public
star_border
star_border
star_border
star_border
star_border
『孤食ロボット』、『土星マンション』の岩岡ヒサエさんが結婚式をプロデュースするウェディングプランナーを描いた物語。
最初のお話では本が好きな夫妻のために既に運営を止めていた私設図書館を貸し切って行う結婚式の様子が描かれるのですが、こんな式を挙げられたら素敵だなぁと本好きとしては思いました。
「どうやったらお客様が一番喜んで幸せになって下さるか」ということを考えるのは多くの職業に共通するところであると思いますが、そのためにできることを真摯に考え抜き、実行し抜く主人公の姿に異業種であっても共感と尊敬を覚えずにはいられません。
大手ホテルから独立した女性主人公に複雑な想いを寄せる男性ウェディングプランナーの視点でのお話も描かれるのですが、彼が彼女の手腕に発奮する様子にも共感します。今抱えている仕事でもっとできることはないか、と考えさせられました。
また、客側でも男女のすれ違う考え方などもあるあると思わされます。結婚式を挙げる前に夫婦で読んでおくと良いマンガかもしれません。
【電子限定!描き下ろし『きちじつごよみ』×『孤食ロボット』コラボ漫画2ページ収録】ウエディングプランナーが贈る特別な1日。猪名川こよみ、ウエディングプランナー。フリーランスながら、業界内でも慕われる凄腕の結婚式仕掛け人だ。彼女は、新郎新婦のこだわりを日だまりのように受け止める一方で、無理難題ほど燃える性質。古巣である大手ホテル時代の元同僚でライバルの篠山とは微妙な関係を築きつつ、こよみは今日も“最高の1日”を作るため奔走する――!
【電子限定!描き下ろし『きちじつごよみ』×『孤食ロボット』コラボ漫画2ページ収録】ウエディングプランナーが贈る特別な1日。猪名川こよみ、ウエディングプランナー。フリーランスながら、業界内でも慕われる凄腕の結婚式仕掛け人だ。彼女は、新郎新婦のこだわりを日だまりのように受け止める一方で、無理難題ほど燃える性質。古巣である大手ホテル時代の元同僚でライバルの篠山とは微妙な関係を築きつつ、こよみは今日も“最高の1日”を作るため奔走する――!