このマンガは、大人気ラノベ「この中に1人、妹がいる!」の番外編コミカライズ。〈ばすたいむ〉のサブタイに恥じない(?)お風呂度が高~いコメディ編!4コマ&ショートギャグ満載!!超変則・学園シスターコメディ★
日々にパノラマ
東京都下、本州よりはるか南(というより東)の火山島。海洋研究所やら火山観測所やらがあり、島の人口はそこそこ。ちょっとのんびりしている普通の女の子、智尋は島の中等部に通っている。その中等部に本土から転校生がやってきた。智尋の顔を見ては“うわぁ”と驚く転校生、深海。実は人のオーラが見える深海は、特に智尋のオーラに興味を持ったのだった。
忌み地の調査、いたします。「S市危機管理局」に出向となった公務員の榊は、完璧エリートに見えて実は超怖がり。局で偶然再会したかつての先輩・椚とバディを組んで環境調査を行うことになったもののなんと、そこは命懸けの怪異調査専門機関で――!?毎年失踪者が続いているという夏祭りの“いわく”を探るため、ふたりはとある村へと調査に赴くが……。背筋も凍るハラハラドキドキ、魅惑のお仕事怪異譚。1巻には特別特典の撮り下ろしボイスドラマ付き!<CV>榊:駒田航椚:神尾晋一郎
あいつが好きかと問われれば、もちろん好きだ。 あいつにもし恋人ができたとしたら、きっと気が気でないだろう。 しかしその感情は、恋と呼ぶには熟成されすぎていて、愛と呼ぶには軽薄すぎる。 これは、幼馴染が抱える諸問題――『幼馴染シンドローム』を解決すべく、日夜不毛な討論を交わす男女の物語である。(月刊コミックフラッパー2022年12月号)
なぜか油圧ショベルになってしまった高校生女子と多分異世界の男性との生物の垣根を超えたラブロマンス。(月刊コミックフラッパー2022年11月号)
少女入門
『女の子になってしまった男の子』×2!? 鬼才・堀出井靖水が紡ぐ、笑いとときめきいっぱいの新感覚ラブコメ、スタートですっ!
お互いを12星座の名前で呼び合う不思議な女子寮「黄道寮」。ある日、乙女座のポジションになりたいと入寮を希望してきた「私」はある秘密を抱えていて…?
となりの席の如月さんは、前髪が異様に長い。切りに行く時間がない? 俺と目を合わせたくない? それともケガの痕を隠すため?……って、素顔はそんな感じなの!? ギャップにキュンするラブコメディ!
ぐだぐだするき!
島育ちの女子高生と、都会育ちの女子高生。青春がたくさんつまった夏の島で、ゆっくりゆったり過ごしてみませんか?
おいしい煩悩
超期待の大型新人、頬めぐみが描く【煩悩お祓い系新感覚ギャグコメディ】が堂々開幕!主人公、甘原かんろはちょっと見栄っ張りで怠惰なJK。ある朝、突然現れた自身の煩悩(※美形)に誘惑され、気持ち良くなった彼女は学校で大暴走!どんどん巨大化(※物理)していくマッチョ煩悩に抗えないままでいると、優秀でイケメンな後輩、言代が「煩悩を祓ってあげます」と言ってきたが…。ちょっと待って! そのお祓い方法、何もかもがおかしくない!!?美麗な絵柄から繰り出される、奇想天外な笑いの数々をぜひご堪能ください!
テレワークが進み在宅勤務が増えたアパレルデザイナー・加賀ひまりの楽しみは、おいしい食べもののお取り寄せ♪おうち時間を満喫する、お取り寄せグルメダイアリー!
鬼の美都鬼と、彼女と結婚した友雪のラブコメディ!! 友雪が大好きなのになかなか素直になれず、きつく当たってしまう鬼嫁ちゃん。鬼と人間の楽しい新婚生活を描く。特別描き下ろし漫画収録!
よく言われるネタではありますが、私も学生時代に竹本泉が男か女か問題で友人と喧嘩しました。「こんな可愛い作品を描く人が女性じゃないなら…俺はもう何を信じたらいいかわからない…」と言っていた友人は、今でも独身です。 確かに、竹本泉先生が描く絵は可愛らしく、ストーリーものほほんとしたものばかり。だけど少女漫画のような乙女チックすぎて引いてしまうこともなしし、オタク系漫画のような萌えすぎて引いてしまうこともない、オトナになりきれないオトコへの絶妙な浸透圧がある気がします。 『日々にパノラマ』は竹本泉作品でもよく登場する、火山島が舞台。一応、東京の一部という設定です。一応の主人公は小南智尋という中学生の女の子。彼女が塔上洋太や転入してきた大原深海(ふかみ)たちと、浜で泳いだり、ボートにのったり、イルカと遊んだり、島の遺跡をめぐったり、台風にあったり、うじゃうじゃしたり。恋愛要素もなくはないですが、とても薄っすらとしています。 誤解を恐れずに言えば、これだけストーリーのない作品もないのです(竹本泉作品は全てそうですが)。なにかのイベントがあって物語が動くのではなく、箱庭世界をただのぞくような、そんな感じです。その箱庭世界がとてつもなく心地良いのです。ある意味ゲームの『ザ・シムズ』に近いような気がします、キャラクターを含めた世界観がしっかりと存在していて、キャラクターの目線で語られる様々な日常が、確実に俺を癒やすのです。