森繁拓真のプロフィール

森繁 拓真(もりしげ たくま、1978年 - )は、日本の漫画家。宮崎県出身。広島大学工学部卒業 。
代表作に『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載された『アイホシモドキ』や、『月刊コミックフラッパー』(メディアファクトリー)で連載中でアニメ化・ドラマ化もされた『となりの関くん』がある。
姉は同じく漫画家の東村アキコで、東村の自伝的作品『ひまわりっ』(講談社『モーニング』)および『かくかくしかじか』(集英社Cocohana』)にも弟として登場する。小坂俊史は大学時代のサークルの先輩だが、漫画関係のサークルではなかった。

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いいなりゴハン
いやホルモン多すぎ〜!
いいなりゴハン 森繁拓真
nyae
nyae
最強の姉・東村アキコを持つ漫画家・森繁拓真は、姉と編集の言われるがままにグルメレポ漫画を描くように指示される。 はじめは姉が店を決め、姉と編集と三人で食べに行き、レポートをするというスタイルだったが、ご存知の通り東村アキコは超多忙。そのうちに店だけ指示されてひとりで行かされたり、時には「たまにはお前が店決めろ」と無茶振りされたり…本書の趣旨の通り、いいなりゴハンだ。 他のグルメレポ漫画と違うのは、料理ジャンルに偏りがあること。バランス良く色んなジャンルのお店を紹介!という気持ちは微塵もない事が読むとわかるはず。 しかしそれで成立しちゃうのは東村アキコの力だと思う。たとえ連続でホルモン屋を紹介されても、全部美味しそうだから行きたくなる。 あとは、広くて濃い人脈を使ってゲスト作家も多数呼ばれている。弟の方も清野とおるや押切蓮介など癖の強い方面の作家と仲がよく、それによりマンネリせずに2冊いっきに読み切れる。 一部を除きお店情報もちゃんと載ってるので、単純に美味しいお店を知りたいという人にもおすすめできます。 個人的には、弾丸で韓国旅行に行くエピソードが好きで、本気で韓国まで焼き肉とフライドチキンを食べに行きたくなりました。近々実現させる!
となりの関くん
関くんの営みは仏の悟りに近づきつつある
となりの関くん 森繁拓真
影絵が趣味
影絵が趣味
ブッタの教えに「自分自身より、あなたの愛情を受けるに値する人は、この宇宙どこを探してもいないのだ。あなたこそ、あなたの愛情に値する人間なのだ」という言葉があります。つまり、他人から愛されるより、まず自分で自分を愛そうということなのですが、まあ、ブッタが教えを説くからには、これはなかなか簡単なことではないのでしょう。 実際、ひとという生き物は能動的であるより受動的であることを選びがちな気がします。とはいっても、ひとはありとあらゆる外的影響を受けながら生きているのですから、真の能動というのはあり得ず、能動的になろうと努めることしかできないのかもしれません。つまり、気合いといいますか、それは心意気の話になってくるかと思われます。 話を戻せば、他人に愛されるより、自分で自分を愛すという能動的な行為はやっぱり難しい。自分で自分を認めてあげるというのは本当に難しいことだと思います。どんなに自信に満ち溢れているひとでも、案外、他人から認められた経験から、それを自らの自信と勘違いしているひとも多いでしょうし、何なら他人からわかり易く認められるために日々の行為を選択していることも多々でしょう。しかし、それは能動的に行為を選択しているのではなく、じっさいにはそういった行為を選択させられているんです。 さて、それにつき、関くんの営みは、どう考えても誰かに認められるための行為ではありません。なんなら誰からも見られないように、こっそりと隠れて行われる。彼のこの隠れた能動性こそが、まさしく自分で自分を愛することなのではないでしょうか。さらにさらには類は友を呼ぶというのか、横井さんもやっぱり能動的な存在なんです。関くんが一人遊びに命を賭けているのなら、横井さんもまたそれを見るのに命を賭けている。見るという行為、これは実はとても大変な行為なんですね。目をひらけばものはみえてしまうわけですから、見るという行為は基本的には受動的な行為なんです。これを能動に転じさせるにはやはり飽くなき鍛練が求められることでしょう。横井さんも気合いといいますか、心意気といいますか、強いハートをもっている。ちらちらと目に入ってきてしまう関くんの営みを、あくまでも見させられるのはなく、自らの目で能動的に見てやろうといつも果敢に挑んでいる。だからこそ彼女は関くんの一番の天敵でありながら、関くんの一番の理解者ともなり得るわけです。

森繁拓真の受賞歴(著者)

2件

ちばてつや賞

小学館新人コミック大賞

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