MFコミックス フラッパーシリーズの感想・レビュー96件【永遠のテーマ】犬vs熊ケモノシマ 伯林 パンク町田マンガトリツカレ男この書き方は1つの回答だとおもう。 「対ありでした」6巻について"語"るゼ…!対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~ 江島絵理starstarstarstarstartoyoneko「対ありでした」は、フラッパー連載中の「お嬢様が格闘ゲームをする」系漫画です 「ゲーミングお嬢様」と同種の漫画ですね! ほぼ同時期に連載開始した両作品ですが、「ゲーミングお嬢様」はコメディ色が強く、「対ありでした」は百合要素が強い、という感じで、それぞれ特色を持っており、読者層も異なるものだったように思います 当時、私は、「ゲーミングお嬢様」の方が好みでした …と思っていたのですが、あるとき、ふとフラッパーを読んでいると、 「対ありでした」の30話が目に飛び込んできました そこには、私の知っている「対ありでした」とは、異なる漫画がありました 30話のストーリーというのは、主人公の「白百合さま」が格ゲーの大会に出て、怒り顔の幼女と熱いバトルを繰り広げる、というものなのですが、何というかものすごーく熱血!な漫画と化していました お前…百合漫画じゃなかったのか…? 30話にあらわれるセリフを抜粋します 「"ここが強い"と明確に言えるってことは」「"対策できる"ってことやろ」 「"ようわからんけど強い"は」「"究極"…!」 「"獣"」「"獣"を"解放"しやがった」 「闘争本能という名の獣」 「まるで"世界中"に」「"響"きそーな台パンじゃん?」 「馴れ合ってる奴らなんかに負けるわけない」 「というような考えは一旦」「捨てる」「お前を認める」 「お前に勝つために」「お前を認める」 「あと少し」「もてば」「いい…」 「私のすべてをお前にぶつける」 「パナしたァーーーッッ」 なお、添付画像は「"獣"を"解放"しやがった」のシーン これを見てもらえば分かるように、文法的には完全にバトル漫画なんですよね 又は熱血スポーツ漫画。スラムダンクとか灼熱カバディに近い しかも、ものすごくクオリティが高い そして、「対ありでした」の6巻は、 1巻丸ごと、「白百合さまVS幼女(通称「メスガキさん)」のバトルなのです! 戦闘シーンはカッコいいし、 心情描写はド派手だし、 セリフ回しはキマってるし、 ギャラリーが解説して大盛り上がりするし、 何言ってるのかよく分からん格ゲー用語もミステリアスでワクワクするし、 全体的に演出がハマりまくっていて、最高です 「なんだかよく分からないけどとにかくカッコいい」の連続! あまりに良すぎて全巻揃えましたが、個人的には6巻がとにかく良すぎます いや、別に、何か特殊なことをやっているわけでは無いんですよ バトル漫画としてみた場合、わりと、「お約束」の積み重ねのようにも思える それなのに、こんなにも面白く読めるのは作者の力量としか言えないところです ということで強くおススメです いきなり6巻から読んでもいいと思います なお、7巻以降も、ちょっと先が読めないストーリが続いており、そちらもおススメです なお、この格ゲーの大会、どう見ても所十三漫画の住民が登場してるのですが(しかもチョイ役ではなく重要キャラ)、なぜか誰もツッコまないんですよね… 画像はコメント欄に添付しますこんな先生がいたらファンになったか毛嫌いしたか、どっちだろうメンタル激強保健医の力技カウンセリング 霰屋starstarstarstarstar_borderゆゆゆめんどくさい思春期の子どもたちには、これくらいめんどくさい性格の先生が相談相手にはちょうどいいのかもしれない。 先生は「ここであーだこーだ言っても、地球全体から見たらちっぽけなことよ」という考えがベースの回答をしているらしい。 マンガの展開には乗せられ、日常では視野が狭くなりがにな自分には分かっちゃいるけど、言われなきゃ分からない点が多々。 先生の回答に、チコちゃん的な衝撃を受ける。 説教くさくてうるさいなーと思う気持ちは、先生の「あ、それ先生が言っちゃう?」という回答で飛んでいき、次の話を読んでしまう不思議スパイラル。 それから、先生が白衣を脱いでイメチェンしたシーンでは、チャラい!よりも、眼の前の生徒を飛び越え「お前らこういうの好きだろう?」と読者向けに言われた気がして、この先生は恐ろしい…と思ってしまった。女子中学生巫女と、神の使いのクマくまみこ 吉元ますめstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ『江戸前エルフ』が好きな方は『くまみこ』も好きかもしれないなと思った。 連載もアニメ化もこちらが先みたいなんですが、知った順番が逆だったので…。 こちらは女子中学生巫女とクマ。 神の使いである、人語を話すクマのナツと祖母と一緒に暮らしている女子中学生のマチは、高校は都会へ出たいと思っている。 でも家電は使うと即壊すほど苦手(冷蔵庫は使用可)、パソコンは少し操作すればブルーどころか黒画面。 Suicaもヒートテックも知らず、クマのナツに都会クイズを出される始末。 薪割りやら、かまどで飯炊きするマチをみているとこれはどのくらい前の漫画なんだろうと思ったのだけど、ナツを見ると現代に戻される。 ナツはパソコン・タブレット・インターネット等々に詳しく、操作も問題なく、テレビも見るし、村には携帯電話の電波が届かないことも知っている。 マチ以外のムラの人たちはナツと同じくらいの知識量にみえるので、もしかしたらマチだけおかしいのかもしれない。 第一話を読んで、そんなマチが都会の高校へ進学して、都会生活をやいのやい過ごす物語かと思いきや…。 村からほぼ出ない。 出るのはナツが与える都会慣れ試練か、村おこしを望む従兄弟の手伝い(なかば強制)。 慣れ親しんだ人以外と会話は苦手で、服も巫女服・制服・ジャージくらいしか持っておらず「服を買いに行くための服がいる」状態。 なんなら村につながる橋が、割とよく崩れ落ちているように見える。村から出られない。 よく考えたらまだ中学生なんだし、そこまでして、ひとりで街なかのイオンやらなんやら行かなくても…と思うのは私が地方の田舎出身だからだろうか。 マチとナツ、二人のやり取りが楽しい。あっという間に読み進めてしまう。 丁寧な日常描写34歳無職さん いけだたかし名無し無職暮らしの一日 本当何気ない一日が描かれていて特段変わったことが起きるでもない。 でも丁寧に細かく描かれているから読んでて不安にならないし落ち着く。 のんびりいこうや〜って気になります。何マンガというのだろうか?限界独身女子(26)ごはん 的場りょう六文銭仕事に疲れて退職し、ニートさながらに自堕落な生活をしている独身女性の日常を描いた作品。 タイトルに「ごはん」とあるが、あんまり美味しそうに食べないというか、どちらかというと美味しくなさそうである。 ご飯を食べること自体苦痛みたいな。 『鬱ごはん』をご存知だったら近い雰囲気。 主人公は小さい頃からコツコツと真面目に生きてきた経緯があって、1回崩れると立ち直るのが厳しいんだろうなぁという感じが読んでて伝わってくる。 しかし、この手のマンガってカテゴリ的にはなんなんだろうか?とか考えてしまった。 グルメではないし、ちょっとしたお色気はあるけど、ただひたすら主人公のマイナス思考や鬱っぽい様子をみているのが多くて、自分自身何目的で読んだのかわからなくなる。 そういう意味では新感覚な感じ。 立ち上がりそうにないけど、再生を描くのかな? 最後に妹(モデル?アイドル?)も出てきて、姉である主人公とどうからむのか期待。 身も蓋もないアドバイスだが一理ある!メンタル激強保健医の力技カウンセリング 霰屋starstarstarstarstar_borderひさぴよ誰もが抱えている悩みに対して、その人が思い込んでいる思考の枠ごとズバッと外すようなカウンセリングの仕方が痛快だった。力技のアドバイスというか、世の中とか人間ってそういうものだよねと開き直りに近いスタンスを感じる。悩んでいたこと自体が、そもそも悩む必要のない事だったのだと。相談した方はあまりのトンデモアドバイスをすぐに受け止められなくて「何を言ってるのこの人・・・」と鳩が豆鉄砲を食ったような表情で、文句をいいつつも、いつの間にかスッキリして去っていく流れが読んでいて心地良い。一般的な本では解決しないモヤモヤを抱えてる方は、読めば意外と突破口が開けるかも? お化粧やお洋服、素敵な人にときめくはなものがたり schwinnstarstarstarstarstarNanoあらあら~~~!!^^な漫画でした。なにこれ尊すぎるよぉ…いくつになっても綺麗なものに憧れたいし、それに近づきたいよね。おしゃれは自分が楽しいって思うのが1番っていうのに激しく同意しました。わかる!!!!莉子ちゃんの「なんやとっても恋!」っていう表現も可愛くて素敵。好き。 それでもって、はな代さんと芳子さんがなんともまぁ可愛い。尊い。素敵なワンピースで会いにいっちゃうのとかもうもうもうさ!!ねえ!!!!!二人ずっと仲良くしてほしい…。コミュ力強め女子との特別な時間放課後メタバース 秋★枝六文銭『恋は光』など、独特な恋愛観が持ち味の秋★枝先生の最新作。 コミュ力高いギャル風な荻野目さんと、ちょっとコミュ障気味な二宮くんの、図書室で繰り広げられる会話劇。 図書室というほぼ誰もいない空間で、2人だけの特別な時間が描かれます。 端的にいってスゴイよかった~。 元々『恋は光』が好きだったのもあるけど、『隣のお姉さんが好き』とか『僕の心のヤバイやつ』とか、じわじわとすすむ2人の関係が好きな人だったらハマると思います。 なんでもない会話なんだけど、読みやすいテンポで、また誰もが一度はもった疑問だったりちょっと興味のあるテーマ(例えば心理学的なものやことわざ的なもの)だったりするからつい読んでしまう。 なんでもないようなことを独自の着眼点で面白く描けるのが、この作家さんの持ち味だな~と思う。 コミュ力モンスターの荻野目さんによって、会話が苦手な二宮くんもついついしゃべってしまい、それが楽しくなって、やがて特別な感情を持ち始める。 一方、荻野目さんは何を考えているのか、わからない感じ。 この2人の関係ずっと眺めてられますわ~。 個人的に2023年ベストコンビです。 お化粧は女性にとってすごく大事なものなのかも。はなものがたり schwinnPom 漫画の中の雰囲気が落ち着いていて、綺麗だなと思った漫画。 一生懸命生きてきて年齢重ねて旦那さんも亡くなって立ち止まり、第二の自分の人生を歩いていくはな代さん。 立ち止まった時に鏡を見て自分は何を思うのだろうと考えた。 お化粧専門店で出会ったはな代と芳子、二人の関係は、どうなるんだろう。 お化粧して新たな自分に気づくって漫画は何個か読んだけれど、また少し違う気持ちになった作品でした。 誰かに出会って新しい自分に気付くって何歳になっても素晴らしいものですね。 #1巻応援 ファッションに無頓着だからこそ。服なんて、どうでもいいと思ってた。 青木U平Pom 笑った。 おしゃれとは無縁の男子が、ファッション業界へ。 常にドキドキしている男子たち。良かれと思って伝えても相手の欲しい言葉とは違ったり、あるあるですね。 最初の数ページ、お茶の買い出しですら緊迫感があって、でもあれはアイスコーヒーって答えたくなるよな。 と共感。 3巻の展開は少し疑問に思う所もあったけど、、可愛いって女子が良く言う一言も奥深いものなんだな。って簡潔に自分の中で結論づけました。 面白かったです。クオリティめちゃくちゃ高い...!無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ フジカワユカ 理不尽な孫の手 シロタカstarstarstarstarstar宮っしぃ異世界転生物の中でもトップクラスの面白さ ニートが交通事故で異世界に転生して〜と、導入は良くあるパターンだが、物語の作り込みと設定が群を抜いてる 笑いもあり、重い話、ラブコメ要素やバトルもありと、良い意味で色々な要素が入っていて読んでいても飽きがこないのも、また良い所 画力も高く、迫力あるシーンからラブコメシーンまで、どれも高クオリティな絵と物語は、色々な異世界転生物読んでいて、これを読んでないなんてあり得ないとまで言えるレベル 主人公がEDになる異世界物なんてこれしかないんじゃないかな...斬新すぎて笑える シルフィもエリスも可愛いけど、やっぱりロキシーは最強ですよね「家族ができるよ!」やったねたえちゃん! カワディMAXstarstarstarstarstar_borderゆゆゆたえちゃんの言葉に 「やったね たえちゃん!」 くまのぬいぐるみがこたえる。そして、たえちゃんは むかしむかし。 某巨大インターネット掲示板でひどすぎる展開が話題となり、アスキーアート(文字で作る大きなイラスト)が有志によって作られ、ことあるごとにコピペ投稿された、今で言うネットミームとなったワンシーンと、再会するとは思わなかった。 1巻無料だったので読んでみたのだが一話読み終えて、短編じゃなかったっけ?スマホ使ってるし思ってたほど酷いシーンはないしと混乱した。 他の方の口コミを読んで納得した。 これはたえちゃんがバトルする新しいマンガらしい。 たえちゃんが幸せになるなら、どんな展開でも受け入れるよ。 やったね たえちゃん! Google検索したらサジェストされた「打ち切り」の文字がつらいよ。 まさかのいい話高校生女子、異世界で油圧ショベルになっていた。 くれは 五庭珪starstarstarstarstar野愛タイトル出オチすぎるだろと思ったらまさかのバトル&ラブロマンス。 異種族が共に手を取り合い闘ういいお話だった。油圧ショベルちゃんかわいい。不思議な世界観幼馴染シンドロームの処方薬 游紗吹香 稀山美波starstarstarstar_borderstar_bordermotomi幼馴染との関係性の物語のようでした。 お互いに好きなのか、幼馴染っていうだけで一緒にいるのかわかなくなって、他の子には興味がない事に気づいて最終的には付き合う事になったけど、二人の距離感が何ともいえない感じでよかったです。 不思議な空気感は引き込まれました。思考が神々の領域に達した高校生女子、異世界で油圧ショベルになっていた。 くれは 五庭珪名無しなぜか、女の子が油圧ショベルカーになってしまうという奇想天外な物語です。 我々人間の思考が神々の領域に達した事を感じる作品です。 思考を重ねると、ここまで到達できるのですね。 考えついて、さらに描くところまで至ったのは作者には頭が上がりません。 想像できるものは実現できるのであれば、いずれ我々人間は油圧ショベルカーになることができるという事です。 センスが良いです幼馴染シンドロームの処方薬 游紗吹香 稀山美波名無しなんかセンス良い。 物語はギャグ✖️ラブストーリーなのだけど、コマ割りとか構成とかセンス良い。 映画みたいです。 セリフもセンス良いです。 初キッスの味がレモン味というのは賛同できませんでした。 実際は、唾液の味だもな奇妙な連想幼馴染シンドロームの処方薬 游紗吹香 稀山美波名無し会話の雰囲気(?)はたつき監督のアニメ『へんたつ』に似てるなーと思った。 そして二人の関係とやり取りにて、三谷幸喜さんの『Short Cut』を思い出した… なに言ってるのか自分も分からないや… 好きです、この読切。ウィッグは校則違反??日替わりウィッグの桂さん 渡りに船名無し日替わりにウィッグ(かつら)をつけれ登校してくる女の子に恋をしちゃった男とのギャグラブコメといった感じ。 ウィッグって校則違反だっけ? 派手じゃなければ良さそう。 だって、かつらつけてる先生もいるし、社会人でもたくさんいるもんね。 二人が仲良くなる事を祈っています!! 毎日違う髪型の女の子っていいよね日替わりウィッグの桂さん 渡りに船名無しどのスタイルも似合うな〜桂さん。最終回で本当の髪型が明かされるんだろうか局所的鬼才が5年の時を経て再始動させる女体化○○漫画!!!!!!少女入門 堀出井靖水starstarstarstar_borderstar_border完兀あの鬼才・堀出井靖水があっためにあっため続けた題材を引っ提げて帰ってきた! 彼については某成人向け雑誌デビューのときから注目していた。特に2作目のインパクトは強烈だった。あの1作目からどんだけ成長したんだと度肝を抜かされた。成人向けの要素の成長もさることながら、キャラが生き生きとしていて掛け合いも冴えていた。これは"くる"と直感した。そして彼はすぐに某成人向け雑誌の漫画賞を取った。そこに掲載された編集長コメントで再び読者の度肝を抜き、期待と笑いをかっさらった。 その後彼はここで述べるのも憚られるような(というかどこであろうと憚られるような)、ひどく人を選ぶ傑作成人向け単行本を1巻だけ世に残し、FANBOXの闇に消えた。 彼は某成人向け雑誌での成長と共にtwitter漫画芸人化していた気がするが、その活動も沈静化していったと思う。というかtwitter垢がいつの間にか消えていた。彼がUPするtwitter漫画も大好きだっただけに、とても寂しかった。 話が前後するかもしれないが、どうやら彼は一般誌へ行ったようだった。『ブラックバウンズ』という作品を出したと知るが、1話を読んで作風どうしちまったんだと非常に困惑した。結局、私は『ブラックバウンズ』を読まなかった。それがよかったかはわからないが、とりあえず私の中の堀出井靖水の思い出を壊さないことには成功した。 そして今、彼は舞い戻ってきた。それもtwitter・pixivに上げてた漫画の中で、かなり人気の高かった本作と共に帰ってきた。ついでにtwitter垢も復活していた。 続きを望まれ続けて実に5年が経過していたが、ついに描かれる時が来たということだろう。ちなみに、これまで続きを描かなかったことについて彼は「インターネット小ネタ漫画じゃなくてちゃんと物語として描きたかったから」だとpixivで表明している。そんなこと言われては、読むこちらも気合が入るというものだ(なお、本作は肩の力を抜いて読むのが適切だと思います。多分。少なくとも、プロトタイプ版はそうでした)。 1話目を読んだ感触は、かなり丁寧にブラッシュアップされてるなぁとニヨニヨする、そんな感じ。とにもかくにも、今後に期待だ。 最後に、彼のtwitter上での叫びを無断でここにコピペしてこのクチコミを締めようと思う。 王道ラブコメのつもりで描いてるって担当編集に言ったら「認知が歪んでますね」って返されたけどっ……それでも余は……余はちゃんと王道ラブコメ描けたと思うからッ…………!!! これが余が考えた最キャワラブコメじゃからッ………!!!!! 絶対読め!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ唯一無二の三国志マンガ!三国志 完結編 寺島優 李志清starstarstarstar_borderstar_border酒チャビン何が完結編なのかというと、既に孔明没までを描いたこちらの作品に対しての完結編となります。 https://manba.co.jp/boards/72170 三国志マンガは数多あると思いますが、孔明没後の話を描いたものはかなり少ないと思います。全60巻を誇る大長編ドラマ、横山三国志ですら、59巻が「秋風五丈原」で、最後の60巻で駆け足で紹介するだけなのに対し、こちらは3巻(合計約1000ページ)にわたって孔明没後の世界を描きます。 三国志というのが、文字通りギゴショクの三国の興亡記であるとするならば、晋による中華の統一までが三国志なので、秋風五丈原までしか読んでいないのは画竜点睛を欠きますので、こちらの作品もしっかりと読んでおきたいところです。 特徴としては、かなり書き込みの多い劇画タッチなのですが、リアルに寄った作画のため、ほぼ誰が誰だかわからない点が玉に瑕なのと、姜維をはじめ、世間の印象的にはわりとシュッとしたタイプや、智将タイプの登場人物も、軒並み猪武者感を感じる描写になってしまっている点です。 目隠れかつ眼光鋭い新感覚キャラ如月さんは眼光炯々 紫良河みあび六文銭「目つき悪い子かわいい子」でも記載しましたが、 目にまつわるキャラクター描写は数あれど、私はどれも好きなんですよね。 目に特徴的なキャラって、不思議な魅力があって惹きつけられ、本作にもたどり着きました。 そして、また最高でございました。 前髪で目を隠している如月さん。 前髪で隠している理由は、目つきが悪いから。 確かに眼光鋭いのですが、眼光鋭いわりに性格が優しくて気弱でこのギャップがたまらないんです。 特に、私は1巻にあります剣道着を脱いだ後の笑顔にやられました。 目つき悪い子の笑顔って最高ですよね。 そして、またそんな可愛いさだけでなく、鋭い眼光で睨む姿は格好良くもあって、一挙両得です。(なんの) また新たな眼に魅力のあるキャラに出会えて、今後が楽しみです。リコリココミカライズだ〜!リコリス・リコイル 備前安規 Spider Lily 備前やすのり SpiderLilyANAGUMA今期最大のヒットと言っても過言ではないアニメ『リコリス・リコイル』のコミカライズが遂に始まりました。 1話を読んだ限りでは、基本アニメのストーリーを追っていく忠実なコミカライズになるのかなと思いますが、アクションシーンなどはすでにマンガならではの演出になっていたりして面白いです。絵もめちゃくちゃかわいい。 アニメだと一瞬聞き逃してしまうような専門用語や軽妙なやり取り(それが魅力ですが)もマンガだとしっかり確認できて復習にもぴったりかと思います。 マンガとアニメ、比べて楽しめるのが嬉しい!<<1234>>
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