完結したマンガの感想・レビュー16053件<<472473474475476>>ダークなボーイ・ミーツ・ガール…!!チャンドラハース 門司雪名無しの別マガ※ネタバレを含むクチコミです。期待しかない!!あまりに切ないダンピールの恋…!!嘘月-ウソツキ- ミナミたか※ネタバレを含むクチコミです。これはヤバいww天才少女と姉の卓球ギャグ!!PINGKONG コミック・ジャクソン名無し今朝Twitterを眺めてたらジャンプでミタマセキュ霊ティを連載中の鳩胸つるん先生が「面白かったので2ページ目まで読んで」とツイートしてたので「ほ〜ん」と思い読んでみた新連載。 https://twitter.com/hatomune_tsurun/status/1204527436437680128?s=20 いや、ホントそうwww 最初の2ページだけ読んだら最後まで読むしかない最高のギャグ漫画だったw出落ち過ぎて何も言えないですね。タイトル通りで恐れ入る…! 主人公たち女の子のキャラデザが可愛くて、シリアスな場面では青年誌っぽい迫力ある演出があったり、試合シーンでは2連続見開きがあったり見応え抜群…! 主人公が天才で、姉に劣等感を与える側という設定も王道とは逆ですごく新鮮だった。そしてライバルの名前がなぜか花京院で地味に好き。 今後どう展開していくのか全く読めなくて楽しみ! (『PINGKONG』コミック・ジャクソン 1話より) https://i.imgur.com/7uqrEC6.jpgほのぼの日常系"折り畳み自転車"マンガおりたたぶ こんちきsogor25"折り畳み自転車"を通して出会ったゆうみと奈緒の2人の日常マンガ。"折り畳み自転車"って凄い狭めた間口でどうなんだろうと思ったけど、"自転車" "旅"という要素に加え、折り畳み自転車ならではの要素もちゃんと組み込んでて、なおかつキャラの魅力が存分に出てる良い作品。 折り畳み自転車をいじくってる時にはほのぼの日常系のような雰囲気があり、かと思えばひとたび自転車に乗って遠出をするとちょっとした冒険感もあり、いろんな楽しみ方ができる。何よりキャラの表情の描き方が本当に魅力的で、読んでいて凄く楽しい気分になる作品。今後の人気の出方次第では第2の「ゆるキャン△」になりえると期待してる。 1巻まで読了。 ブルージャイアントBLUE GIANT 石塚真一名無し面白かった。ポン子と過ごす夏休みぽんこつポン子 矢寺圭太猫あるく田舎暮らしのおじいちゃんとメイドロボポン子のあったかくてノスタルジックな物語。 よくある設定だし最初の頃はなんとも気に留めずにパラパラ読んでいたのだが、気がつくと「あれ?この夏休みが終わると孫が帰っちゃうの?夏終わったらどうなるの?」なんて心配になっていてすっかりハマっまっていました。 ポン子もおじいちゃんも、村の人達もみんな優しくてめちゃくちゃ癒されています。 そしてこの物語が終わるとしたら最後は悲しいラストじゃなくてハッピーに終わって欲しいなと思いました。ほのぼのラブストーリー素敵な彼氏 河原和音ナンシーヒロインが本当にいい子!ひたむきでまっすぐ!がんばり屋!友達想い!そして可愛い!女の子はみんな見習ったらいいと思う! 恋愛そのものに憧れを抱く夢見る少女、クールなのに大人の包容力をもつちょっと意地悪イケメン…そんなの女子的に共感しかない! ゲスくないお泊まりマンガ東京No Vacancy 犬上すくねstarstarstarstarstar_borderかしこ東京出張の度にホテルの空室がなくて困るサラリーマンの主人公。しかし必ず美女が一夜の宿を提供してくれる。そう!毎回ラッキーなシュチュエーションに恵まれる主人公なのですが、まったくゲスさがないのがいいですね。大人な関係にもなったりするけどクリーンな印象を持つマンガです。絵柄の力もあるのかな?一つのエピソードが3部構成(男性視点、女性視点、一夜の後)になってて、どの視点でもドキドキします。あとがきに「犬上すくね版の孤独のグルメが読みたい!」という担当氏の言葉から発想したと書いてて面白かったです。人生に遭難しているわにとかげぎす 古谷実名無しわにとかげぎすの「人生に遭難している」って名言だと思うんだよね こういうパッとしない(と自分で思っているだけでなくて本当にパッとしない)おっさんがなんか人生と向き合ったり向き合わなかったりする系すごい好きこのジャンプの新連載は期待できる!!AGRAVITY BOYS 中村充志starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)導入はシリアスな感じで内容めちゃくちゃギャグなの最高! どこかで読んだ事あると思ったら2018年08月01日にジャンプ+に載ってた読切だった。 読んでた!めちゃくちゃ完成度高いなーと思ってたから連載でしかもジャンプ本誌って嬉しいよね~!! キャラが四者四様に立ってて素晴らしい! 同じネタで今後も365日間の期限内で引っ張り続けるのも絶対面白いし、毎回違うことでくだらない争いしてくれても面白そうって期待できちゃうキャラと内容! キャラがとてもスイングしていて本当にいいな。 詳しくないけど、SF的な部分も空気の成分チェックしてたりブラックホールの形が映画「インターステラ―」を彷彿とさせるものだったりしてちゃんと調べてそう。 そもそも「インターステラ―」は物理学の権威を監修につけて最新物理学で描く宇宙の様子を映画に落とし込んでいたはずだからぬかりないのかも。 とにかく今後が楽しみでしょうがない。 読切「ジェナダイバージョン3to1」→https://shonenjumpplus.com/episode/10834108156632658146 https://manba.co.jp/boards/113360 なんとも言えない終わり方だった。臨終の要塞 吉田薫霧兵衛よかった点 ・第一話見ただけだど胸糞悪いマンガとしか思えないけど、最後まで見ると面白い 総評 ・最近高齢者を題材にしたマンガが多いがこれはサクッと読めて良い侍、農業技術を集約する!幕末農業ドラマ!!豊作でござる!メジロ殿 原恵一郎 ちさかあやたか新刊が出た時にあまりの表紙の良さにジャケ買いしたマンガ。1話もすごく面白くて、先を読むのがもったいなくて長いこと積読してしまいました。『豊作でござる!メジロ殿」 は、重要な命綱である農業生産の拡大に欠かせない、農作にまつわる知識・技術を記した「農書」を編纂する侍「郡奉行」を描いた物語。 https://res.cloudinary.com/hstqcxa7w/image/fetch/c_fit,dpr_2.0,f_auto,fl_lossy,h_365,q_80,w_255/https://manba-storage-production.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/book/regular_thumbnail/278872/eae4999a-0b98-4956-b939-ae71812028ea.jpg **主人公の目白は、蟲師のギンコのように山を超え農村を渡り歩き、農民たちと共に田畑へ入り土をいじるとても感じの良いお侍さん。** 行く先々で、村人たちが不作で困っていることがあれば、所持している農書や自身の経験から改善策を指導してやり、原因がわからないなら懸命に追求し解決に導いていきます。 メジロ殿と村人たちのやり取りは人情に溢れ、また農業指南の部分はすごく論理的・科学的で読み応えがありすごくいい…!科学捜査ドラマとDASH村と田舎に泊まろうと時代劇と一緒に見ているような満足感があります。https://i.imgur.com/5GluUpy.png (『豊作でござる!メジロ殿』原恵一郎/ちさかあや) 原作の原恵一郎先生は漫画家兼農家だそうで、**作中に登場する当時の人々が経験則から見つけた技術を、現代の知識で解説するのが非常にうまい!**わざとらしさやクドさが全くなくて超スマート。 特にすごいなと思ったのが、昆虫食のパート…! 農業をテーマにした作品でありながら、「食糧問題は、農業生産拡大でしか解決できないわけではない(※2013年にFAOは食糧問題解決策として、昆虫食についての報告書を公開しています)」ことを描いているんです。 だからこそ、美味しく食べられる野菜・穀物増産の重要性を感じましたし、農業以外のことを描くことで物語に広がりを感じられて本当にすごい…! 絵が本当に魅力的で、言葉遣いには現代的な和製漢語も取り入れて書かれており、読みやすくわかりやすい。できるだけ長く続いてほしい…そしてJAとか小学校とかに置いてほしいマンガです…!! https://manba.co.jp/boards/109227 【余談】 原先生がこの作品を描くきっかけになったこの「農書」について、読み終わってから、実際にどんなものがあるのか簡単にググってみたのですが、日本最古の農業書『農業全書』は1697年に出版されているとのこと。現代語訳を読んでみたくなりました。 https://agri.mynavi.jp/2018_04_08_24073/ http://codh.rois.ac.jp/pmjt/book/200021654/ https://www.zkai.co.jp/wp-content/uploads/sites/14/2019/09/r670i6000000nkwy.pdf"着たい服"がある。"なりたい自分"がある。着たい服がある 常喜寝太郎sogor25主人公の女子大生マミは一見背が高くてクールな雰囲気だが、誰にも言えない秘密を抱えている。それはいわゆる"ロリータファッション"に憧れを持っていること。可愛らしいものが好きな自分の趣味嗜好と周囲の人たちがマミに対して抱く"カッコいい女性"像との乖離のために、自身の本音を内に秘めて半ば外装を取り繕うようにして日々を過ごしていたマミだったが、バイト先の同僚・小澤との出会いにより少しずつ変わっていく。 やや変則的な導入だけに奇抜な印象を受けるかもしれないが、作品の根底にあるテーマはとても普遍的なもの。ベタな言い方をすれば"自分らしい生き方"という感じになるかもしれないけど、マミという人間を通して、"自分らしさ"と一言ではとても表現し得ない感情や生き方を見せてくれる。 そして、その根底に流れるテーマは一貫していながら、巻が変わるごとにそのテーマを違ったアプローチで表現してくる。その上でマミの物語が動き始めるきっかけとなったロリータファッションについて蔑ろにはせず、マミという人間を構成する要素として最後まで描かれている。 作中の経過時間はそこまで長くはないけれど、作品全体を通して読むと1人の人間の人生に触れたような感覚さえ覚える壮大な物語。 全5巻読了。 ゆうか先生の過去が気になる。小児外科のゆうか先生 和乃アヤ子名無しクールだけど、とても温かなゆうか先生。患者と真剣に向き合う姿が最高。ゆうか先生を取り巻く人々との笑える場面もあり、ハマる作品。年齢問わず読める最高の内容です。とても感動する。心が温まる小児外科のゆうか先生 和乃アヤ子名無し医療物だけど、どちらかというとヒューマン漫画。主人公の周りの人物と患者、家族との関わりで心が温まる。こんな漫画を待っていた。ヤクザへの一本道…!今週のアイターンアイターン 福澤徹三 大槻閑人レバ刺し※ネタバレを含むクチコミです。 人の脆さとテニス愛の四重奏曲新装版 しゃにむにGO 羅川真里茂あうしぃ@カワイイマンガ愛情を見失う者、支配しようとする者、失いたくなくて縋る者、恋と競技愛が混乱する者……。悩み足掻き、それでもテニスを「愛する」高校生達の、頂点を目指す三年間の物語。 ----- 常に世代のトップを争ってきた、滝田留宇衣と佐世古駿。精神面で佐世古駿に水をあけられ、ジュニア界から脱落した滝田留宇衣は、高校で出会った運動神経の鬼・伊出延久と共に、学生テニスの頂点を目指す。 物語は、この三人に、足の障害でテニスを断念した尚田ひなこを加えた四人が、様々に関わり、響き合う、切迫し熱気を帯びた四重奏の様相を呈する。 物語は、伊出延久の能天気さに覆われた、前向きコメディタッチで進行して行くが、話が進むにつれ四人は様々に、苦しみ崩れてゆく。 闘う動機を試合中に見失い、プロを目指したい気持ちが試合に反映されない滝田留宇衣。 しがらみから逃れる為に、自分のテニスにライバルの滝田と、好意を持つひなこのみを入れて孤立する佐世古駿。 プレイできない代償を、伊出と佐世古の両方を支えることに求め、自分の本心を見失う尚田ひなこ。 そして、常に明るい伊出延久も、テニスをする動機をひなこへの恋に置いてしまい、恋に躓くと立ち止まってしまう。 彼等が等しく見失うのは「テニスへの初期衝動」。この物語は、四人がそれぞれ苦しみながら、最終的に本当の愛と実力を手に入れる「歓喜の歌」なのである。 苦しみが深い分だけ、解放された時の晴れやかさと、きらめきに包まれた彼等の姿に、共に涙するほど心動かされる。 彼らの周りのチームメイト、指導者、ライバル達も、全員が苦しみを抱えており、その物語の解決を、ひとつひとつ丹念に描く。大小様々な物語にじっくり寄り添って、最後に皆で笑いたい、そんな作品だ。 ----- 加えて、作中で「車椅子テニス」をがっちりと取り上げて、困難の中でも、自分の心に真っ直ぐ向き合うことが描かれていて、心温まる。パラリンピック東京大会前に、『ブレードガール 片脚のランナー 』などと併せて読んでおきたい。本当に読んで良かった。兎が二匹 山うたPom 率直な感想はこんなに心を打たれて涙するとは思わなかった。 400年近く生き続けていて、嫌なことを思い出してばかりいて死を望んでいる不老不死の女の子すずと、同居人サク。 これは言葉で表すことのできない深い愛の話。 自分が不老不死だったらと考えると、想像もできないけれど、読了後伝わってきたのは生きることの大切さ、素晴らしさ、苦しさ、何よりも人間は必ず老いていくということ。 最終話までギュッと色濃く描かれていて本当に読んで良かったと思えた素晴らしい作品でした。行動心理学のエキスパートが犯罪者の「内側」を暴くMORTAL LIST モータルリスト 小見川なまりmampuku明晰な思考力と類まれなる正義感が災いし、消えない傷を負った少女。大人になった彼女は「行動心理学のエキスパート」としてさらなる大きな悪へと立ち向かう。 行動心理学というテーマ、意外と新鮮で面白いです。統計学的でかっちりしたプロファイリングとはまた少し違い、内に秘めた闇を暴いていく感じ。 主人公のキャラや設定にすごく惹かれるので、魅せ方や画力がついてくるとまた更に一段面白くなりそう。まだ序盤ですが、今後に期待。 題材が今風のおとぎ話彼女ガチャ 吉宗六文銭タイトルどおりで、付き合う彼女をソーシャルゲームのガチャのように引き当てるというお話。 お金で彼女を手に入るという非道徳的な内容なのですが、そこから関係がうまくいくかどうか引いた本人次第。 ここがポイント。 ラクしたり悪いことしたら報復されるおとぎ話のように、なかなかうまくいきません。 大抵男のほうがロクでもないことして、最後にちょっとした教訓とともに酷い目にあう2話完結方式の展開で、テンポよく読めます。 恋愛マンガというよりもミステリーに近い内容。 まだ、N(ノーマル)とR(レア)しかでてきてませんが、SSRとかアイドル・芸能人が出てくるのかしら?輪廻転生×ボーイミーツガール×猫 なファンタジー魔法使いだった猫 みかみふみsogor25人に興味がなくクラスで浮いてる代わりに猫に異常に懐かれる主人公・雪村咲季。一匹の黒猫に導かれて旧校舎に足を踏み入れた彼は、その猫がとある魔女・ハナの生まれ変わりであり、自身がハナに飼われていた猫の生まれ変わりだということを思い出す。猫に生まれ変わった魔女と少年に生まれ変わった猫の輪廻転生を超えた再会の物語。 …というのが1話のあらすじ。ここまでだととても美しい物語なんですが、もちろんお話はここで終わりません。 咲季は旧校舎での一件を期に同級生・里奈との親交を深めてゆく。里奈のほうは好意を全開に示しているが咲季は(前世が猫だったから?)あまり相手の心情を汲み取ることができずにいて、このあたりの掛け合いはボーイミーツガール感があります。一方のハナのほうは、猫であるその身にまだ魔力を残しており、また魔女だった時代に人間たちに虐げられた過去があり、咲季との再会も偶然ではなくウラがありそうな様子。そして1巻中盤になり現れる謎の第三勢力によりダークファンタジーの様相も呈してきます。 そんな様々な要素が絡み合った本作、さて連載媒体はどこなのかというと、まさかの少年画報社「ねこぱんち」。私は電子書籍派なので書店さんでねこぱんちの単行本がどの辺りに配置されてるのか分からないのですが、表紙も映えますし、できれば秋田書店の少女マンガの付近なんかに配置して頂けるととっても良いんじゃないかなと思う今日この頃です。 1巻まで読了サンデーで連載再開銀の匙 Silver Spoon 荒川弘名無し結構長い間連載が止まっていたけど、サンデーで連載が再開した。普通に前回からの続きが描かれているのでちょっと内容を忘れているところもあるが、だいたいいつもの感じで、八軒たちのクリスマス付近の話だった。 単行本は8月18日に出るらしい 実写がよすぎる昭和元禄落語心中 雲田はるこ名無し実写ドラマも合わせて見てほしい、面白い、漫画を読むだけで伝わってきた緊張感と音の響きが、実写だとすごーーーーーく緻密に再現されていて物語が2次元と3次元でリンクします。だいすき午前3時の無法地帯 ねむようこ名無しあーデザイン会社あるあるとともに雑多なビルの中で細やかに紡がれていく恋愛・仕事模様に最近恋して無いなぁと思い出しました。主人公がなにせかわいい。すっっごくかわいい。ときめきと努力と運がよく分かる漫画です。<<472473474475476>>
※ネタバレを含むクチコミです。