『チャンドラハースとは』
インドにおける魔王の1人・ラーヴァナが、シヴァ神から授かったという月の刃のこと。(Wikipediaより)
ラーヴァナ または ラーワナ(梵: रावण, Rāvaṇa)は、インド神話におけるラークシャサ(羅刹)の王である。叙事詩『ラーマーヤナ』に登場し、ランカー島(セイロン島)を本拠地としてラークシャサ族を治めた。10の頭、20の腕と銅色の目、月のように輝く歯と山のような巨体を持つ。ラークシャサ族...
掲載誌が別マガだと知らなかったので、最初にタイトルを見たときインドの英雄の伝記物語かと思ったら違った(※それはチャンドラ・ボース)。
主人公・ヒマラヤ姫を『典型的な戦うヒロイン』…と見せかけておいて、食事のシーンで奴隷だと明らかにする見せ方がすごく良い…!!
そしてヒロインを助けに来たヒーロー・アルジュナの見せ場、三日月を背負って青龍偃月刀っぽい刀を突きつけるシーンが超クール。
そしてここまで王道のファンタジー・ボーイ・ミーツ・ガールと見せかけておいて、最後の最後で予想を裏切る引きで見事にやられた。
ヒマラヤ姫の父が何をしたのか、なぜ姫は奴隷に身をやつしたのか、アルジュナに実際何が起きたのか。
続きが気になります…!
(画像は第1話より。月を背負う少年漫画好きです)
『チャンドラハースとは』
インドにおける魔王の1人・ラーヴァナが、シヴァ神から授かったという月の刃のこと。(Wikipediaより)
ラーヴァナ または ラーワナ(梵: रावण, Rāvaṇa)は、インド神話におけるラークシャサ(羅刹)の王である。叙事詩『ラーマーヤナ』に登場し、ランカー島(セイロン島)を本拠地としてラークシャサ族を治めた。10の頭、20の腕と銅色の目、月のように輝く歯と山のような巨体を持つ。ラークシャサ族...
いや〜〜2話も最高だった…!!1話もそうだったけど、読者に話がうまく運びそうと思わせておいてからの予想を裏切るアルジュナの台詞が最高。
これほど見事に『だが断る』を使ってくる作品もなかなかないと思う。
2人で協力してアルジュナの仇・不滅の7人を殺したあとに、ヒマラヤ姫を殺す…!
こんなダークな始まり方するボーイ・ミーツ・ガールは初めてで本当ワクワクする
2話の終盤で姫が見た夢でアルジュナが姫に穏やかな顔で微笑みかけていたのは、何を意味するんですかね?
ジャムシードくんとカルナ・シン・ハンの幼少のみぎりの出会い…こういうの弱いわ…王子と忠臣の出会いは俺に効く
アルジュナはジャムくんにとって、自分大切にしている王家の剣という立場を安々と手に入れ、それを一顧だにしない無神経野郎だったのね
そしてバトルシーンの作画凄まじい解像度と迫力でビビった。眼福…!!
少年漫画によくある敵陣営揃い踏みの初顔見世シーンって好きなんだけど、3話のこれは構図といい衣装といいメチャクチャ格好良かった
“龍”の力で“英雄”を討つ! 復讐のダークファンタジー!! かつて“龍”を討伐した英雄“不滅の7人(チャンドラハース)”。その血を受け継ぐ少女・ヒマラヤは、父に捨てられ、奴隷に身を堕としていたが、“消された8人目”の英雄を名乗る少年・アルジュナが彼女の前に現れ…!? 2人の邂逅が、壮絶な復讐譚の幕を開ける──。 「恨むなら、身体に流れる英雄の血を恨むんだな」 かつて“龍”を討伐した英雄“不滅の7人”。その血を受け継ぐ少女・ヒマラヤは、父に捨てられ、奴隷に身を堕としていたが、“消された8人目”の英雄を名乗る少年・アルジュナが彼女の前に現れ…!? 2人の邂逅が、壮絶な復讐譚の幕を開ける──。
“龍”の力で“英雄”を討つ! 復讐のダークファンタジー!! かつて“龍”を討伐した英雄“不滅の7人(チャンドラハース)”。その血を受け継ぐ少女・ヒマラヤは、父に捨てられ、奴隷に身を堕としていたが、“消された8人目”の英雄を名乗る少年・アルジュナが彼女の前に現れ…!? 2人の邂逅が、壮絶な復讐譚の幕を開ける──。 「恨むなら、身体に流れる英雄の血を恨むんだな」 かつて“龍”を討伐した英雄“不滅の7人”。その血を受け継ぐ少女・ヒマラヤは、父に捨てられ、奴隷に身を堕としていたが、“消された8人目”の英雄を名乗る少年・アルジュナが彼女の前に現れ…!? 2人の邂逅が、壮絶な復讐譚の幕を開ける──。