女性マンガの感想・レビュー3218件<<7778798081>>「サザエさん」のシャッター絵が45年ぶり人目にサザエさん 長谷川町子名無し仏像か何かかよオイオイオイこいつすごいわ私と夫と夫の彼氏 綾野綾乃天沢聖司またすごい不倫三角関係モノが登場してしまった…!『今度会ったら××しようか』とか『こちらから入れましょうか?…アレを』みたいな、女性が男にパートナーを寝取られるタイプの恋愛モノが好きなのですが、これまたすごくいい作品ですね。 妻である主人公は夫が超〜大好きだけど、その夫は妻に対して超淡白で挙げ句に男と不倫。しかもまさか主人公の教え子(美少年)という怒涛の展開。しかも教え子は「主人公と夫のどっちも好き」と言っていて、も〜気になることだらけ! 教え子くんはさておき、1巻読んでみて夫はマジでなんで妻と結婚したのか謎。なんなんだこいつは。 ゼノンでいま1巻分全部読めちゃうのでぜひ。 https://comic-zenon.com/episode/13933686331788556233恋愛マンガとして読めました。漫画家と異星人 漫画家が婚活で数学者と出会った話 ことり野デス子nyaeエッセイ前提で読みはじめましたが、あまりにも自分には絶対に起こらないであろう出来事すぎてフィクションの恋愛漫画を読んでいる気分でした。 交際も結婚も「しよう」じゃなくて「してみよう」で始まってるのがすごく良いなと思いました。本当に好きかわからないけど、上手くいくかわからないけど、とりあえずやってみよう。見習いたいスタンスです。 彼が初めてことり野さんの家にお邪魔した時、仕事が終わってないといえすっぴん部屋着の姿で彼を迎い入れたことがすごいと思った。彼なら動じないと信用していたということだろうか。実際、彼は本当に動じてなかったし、その後よそ行き用におめかししてもとくに反応がない。飾らないふたりですごくお似合いだなと思ったシーンでした。これからも仲良くいてほしい夫婦。仕事に追われてる人は読んで一息つこう好きだったゲイが他の女性と結婚してました さいとう林子さいろく割と設定は安直な想像のとおりだった…のですが、そんな読みが当たったと言っても内容までは推測できなかった。 これなんで2巻で完結なんだろう…と1巻を読み終わった段階でこれを書いてます。今から2巻読みますが、この三角関係どうなるんじゃいと気になって夜も眠れないってぐらい引きが強いです。 意外なんですよね、最初はこんなに主人公キャラ立ってなかったのに。。。 エリカが重要なポイントなんでしょうけど、急に空気がガラッと、別のマンガになったみたいに変わる瞬間を味わえると思います。 残業づくめで疲れてる人にも読んでいただきたい。 追記:2巻を読み終わって最後がバタバタ感は否めないけどヨカッタと思います。 都市伝説の裏側をユーモラスにルーモア・ヒューモア さいとう林子さいろく実はこうでしたーみたいな話もあれば、普通にユニークな恋バナでクスッと来るやつもあり、なんともユーモアに溢れた解釈で色々な都市伝説を題材とした短篇集。 帯にほっこりとある通り、ほっこりします。 にしても最近「きさらぎ駅」を急によく見るようになった気がするんだけどマンガ業界で流行ってるのかな…?気持ちのいい、爽やかな風が吹きます。メタモルフォーゼの縁側 鶴谷香央理starstarstarstarstar干し芋優しい気持ちになります。 読んだだけで穏やかな時間が流れます。 雪とうららは、二人とも思いやりがあって、常に相手の立場に立って相手が気持ちよくなれる方を選択します。 最近、私自分勝手だったなって反省したりしました。 二人は、出会うべくして出会ったのです。 きっと。 友情は、永遠に続く・・・。モラハラ環境にご用心暴力亭主から逃れる10の方法 斎藤かよこ六文銭モラハラとか、最近流行っているのかよく目にしますね。 モラル・・・難しい問題です。 それが常識だと思っている人にとっては、当たり前のことなので、 ハラスメントになると気づかないんでしょうね。 ましてや、そういう環境におかれると、非常識が常識になってしまう感覚は、恐ろしいもんです。洗脳ってこういうことなんでしょうね。 本作も、モラハラ夫とその両親に苦しめられる主人公の話。 田舎出身だからバカにされたり、給料没収されたりとか、挙げ句、産まれた子供が「女」だったから(跡取りである男ではないから)といびられる。 壮絶すぎて、こんな世界があるんだなとまるでフィクションのようです。 (3つ目とかよっぽど田舎っぽいなと思いますが。) 相談しているママ友の友人が良い人たちばかりで、これだけが唯一の救いでした。家族よりも他人のほうが絆が深いって、なんとも皮肉ですが、こういうケースもあるということで。 こういう親父や環境をもつと子供が一番不幸なので、最終的には解決できて読後感も良かったです。 セックスレスから壮絶なドロドロ劇へ今日も拒まれてます~セックスレス・ハラスメント 嫁日記~ ポレポレ美六文銭※ネタバレを含むクチコミです。読んでみたお酒のために乙女ゲー設定をぶち壊した結果、悪役令嬢がチート令嬢になりました 永緒ウカ ひづきみや ゆなか名無しDASH村的なクラフト系「なろう」作品かな〜と1巻読んでみました。今までに星の数ほど読んでいるゲームの世界に転生して悪役令嬢(チート))になるタイプの話だったので、お決まりの展開は読まなくていいやと、肝心のお酒造りのシーンだけ読もうと飛ばしまくってたら原料となるフルーツの紹介シーン1ページしか読むところがなくて笑ってしまいました。 設定は面白そうだったんだけどな・・・。 原作読んでいる人がいたらこのあと面白くなるのか教えてほしいです。飼い猫「ままごと」が趣味を紹介していくマンガままごとは、ほんのむし。 たからもも。マンガトリツカレ男全くしらない作者だったので試しに買ってみたが予想以上によかった。飼い猫「ままごと」が紅茶/中国茶/料理/アンティークなどにハマっていきいろんな蘊蓄が紹介していくが知識だけのマンガではなく趣味に対する理解が感じられてよかった クズはクズでも爽やかなクズうちでクズ男は飼えません! 山口八三名無しどんなクズ男が出てくるんだろうとちょっとビビりながら読み始めました(マジの胸糞だったら嫌だなと思って)が、結果清々しい爽やかなクズだったので良かった! オタク喪女2人が同居する家に、イケメンだけど女性の家に転々と寄生しながら生きているヒモ男が転がりこんでくる話。 三角関係の恋愛漫画?というような始まり方ですがそうではありません。普通なら絶対に交わらない者たちの生活が交わることで、主人公の万理ちゃんが、自分のこれからの生き方を改めて考えます。 恋愛に興味がないノブさんも、人に寄生して生きてる柊也も、他人から見たら「どうにかした方がいい」と言われる生き方かも知れないけど、この漫画では「そのままでいい」と肯定してくれるような内容だと思いました。猫も人間も愛らしい! #推しを3行で推す怪奇千万!猫町商店街 金魚鉢でめ天沢聖司※ネタバレを含むクチコミです。いつの時代も変わらないものONE-ROOM STORY サキヒトミ野愛80〜90′sのトレンディでスタイリッシュな空気感、たまらなく好きです。 ファッションとかインテリアとか、そもそもの絵柄もこの時代の風をそのまま届けてくれているように感じます。 数十年前の作品を読むと、恋愛観やジェンダー観の違いに居心地の悪さを感じることがあるけれど、この作品からはほとんど感じられなかったです。 派手で奔放な恋愛を楽しんでそうな若者たちのピュアで不器用な部分を大事に大事に描いているからこそなのかな、と思います。 近すぎて見えなくなったり、素直に伝えられなかったり、いつまでも忘れられなかったり…いつの時代も変わらないものがあるんだなあと感じさせてくれる作品です。 久我くんと翠、そして尚哉(B.L.T)最高です。からっぽダンス 阿弥陀しずくPom 久我くんと翠のほのぼのした恋愛展開に面白く、そしてホッコリしました。 美人でオタク彼女、翠、最高に可愛い。 久我くん、ちょいと天然なのかな。 イケメンで、ギャップがとても良き。 二人の距離感も、初々しくてすごく良かったです。 時間あったら2回目も読みたくなるマンガ。ゲイの高校生と、お隣の「りんごさん」隣にりんごが届きました にたもと名無しWEBアクションの新連載は面白そうなのが多いですね…! この話も最初は扉絵を見た時にサスペンスミステリー?ドロドロ恋愛もの?といろいろと想像を膨らましたんですが、少なくとも1話の時点ではそのどちらでもなさそうな雰囲気でしたね。 ただ、引っかかる要素がたくさん散りばめられている感じはして、これから主人公の男の子の身にどんな事が起きるのかちょっとドキドキします。 とりあえず隣に引っ越してきた「りんごさん」、怪しい。笑 優しそうだけど、警察だし、なにか目的があってあの部屋を選んだのか?とか想像してしまいます。空気読みすぎOLと何が起きても感情が一定おじさんの恋殊子とおじさん 縁と月日 水島ライカnyaeうーわ…すごい良かった良すぎた… 表紙には主人公の殊子しかいないのでぱっと見はなんの漫画か分かりずらいと思うんですけど、最高にキュンな恋愛漫画ですからねこれ… 殊子が恋する“おじさん”こと高山さんは、じつは記憶喪失の真っ只中。体はでかいけどとにかく優しくて何事にも動じない、よく分からないけどめちゃ強そうなことだけは確か。 ふたり以外のキャラもいい味出してます。 高山さんがお世話になってる喫茶店の店主の女性。とにかく謎な人だけど殊子の味方。 殊子の会社の上司・礎は殊子が怒らないのをいいことに毎日ちょっかい(というかいじめ?)の標的に。なんだけどどこか憎みきれない。 主人公が人の感情を読み取りすぎてしまうために、いつもぐるぐる考えすぎているのに対し、高山さんの“the・凪”な佇まいの対比が面白い。 最後、高山さんは記憶を取り戻すことができるのか。そしてふたりの関係は…??? 今いちばん多くの人に読んでキュンしてほしい漫画です!!(キュンの使い方合ってるかな…) #1巻応援 「レディコミにオチはいらない」は名言崖っぷち少女漫画家、レディコミ沼にハマる 池田ユキオ 紺ことり名無しバナー広告でお馴染みのレディコミ。女同士のマウンティングや、嫁姑問題、虐待etc…。読んでるとは人に言いにくいけど、やっぱりこういうドロドロした怒りや絶望を描いた作品って面白いんですよね。 後味の悪さすらも作品の魅力だから、「え、ここで終わり?!」みたいな投げっぱなし闇落ちエンドも全然あり。レディコミを初めて読んだときはこれに驚きましたね…やっぱ文化なんだなレディコミの。 そんな「レディコミ沼」とはどんな場所かを、沼にハマりたての少女漫画家を主人公に描いたのがこの作品。面白かったです。 (ただ個人的にはもっとレディコミの魅力や界隈の事情を掘り下げた話が読みたかったので、主人公が作品作りのためのネタ(リアルレディコミ展開)探しいそしむパートはちょっと退屈でした。) しかし、 「大人になった女にはクソみたいな現実がふりかかってくる!」 「(中略)その他整形・SNS中毒・DV・毒母・エトセトラ。それをぜーんぶエンターテイメントにするのがレディコミ!」 というレディコミ愛…自分がハマっている沼への情熱を感じるこの素晴らしいセリフを読めただけで読んだ価値があったなぁと思います。 1巻66円で全4巻なので、少しでもレディコミが好きならぜひ。モラハラなのか言葉のDVなのかモラハラ男と結婚したら、こうなった。~毎日、土下座してます。~ じゅりあん六文銭読んででシンドイく、かつ こんなのとだったら別れちまえよ!と言いながら、なぜか読んでしまう不思議。 この手マンガがあるあるなのですが、読者に程よくツッコミをさせてくれてつい全部読んでしまいました。 主人公は、婚活最中になぜか新幹線でナンパにあう。 その優しさと真面目な風貌であれよあれよと惹かれて、その男に告白し付き合うことに。 が、付き合った途端、男は豹変する。 俺より先に寝るなとか、連絡が遅かっただけで別れるとか・・・ 極めつけは、初お泊りでウキウキな主人公に、明日仕事だからお弁当をつくってくれと言い、しかも好き嫌いが多いとか、それでも冷凍食品は1品だけにしろとか注文をつけて、結果、つくってくれたお弁当に「キツかった」と言う始末。 自分男なんすけど、女性だったら、この間だけで1万回別れるきっかけがありました。 主人公(著者?)忍耐力すごいな、と関心しました。 それでも、色々ギリギリな主人公は、そんな男でも別れることができず(随所で優しいところが悪いのか?)、ところどころ疑問がありながらも、最終的には結婚までしてしまい・・・という流れ。 最後がちょっとアレでしたが、こんな男もいるんだなぁ、というか、こんな男でも結婚できるんだなぁと謎の関心をしてしまいました。 (いや、自分が立派だとか言うつもりはないんですけどね…。) 結婚=幸せではないので、ご利用は計画的にという感じでございました。たまむすびでブルボン小林さんが!白木蓮はきれいに散らない オカヤイヅミ名無し昨日のTBSラジオたまむすびで、ブルボン小林さんが「白木蓮はきれいに散らない」のことを紹介してましたね。とても面白そうだったので買いに行きました。まるで映画みたい、と言ったのは赤江珠緒さんでしたが、私も激しく同感。映画化したら面白そうって思いました。 塞がった気持ちを解きほぐしてくれる本眠れぬ夜はケーキを焼いて 午後名無しツイッターで漫画を見た時からいいなと思ってました。 すごく癒されて安心する本ですね! 主人公が夜中にケーキを焼いたり料理を作ったりする話。 そのままですが作風からかほっこり安心した気持ちになります。 料理本もエッセイ本も兼ねているような感じ! 本棚に一冊入れておいて、ねれなくなった時にパラパラと読んでみるのに丁度いい一冊だと思います。君はこの特殊すぎる設定について来れるか!?彼誰インソムニア 多田基生名無し※ネタバレを含むクチコミです。ゆるいオフィス・ラブコメうちの上司は見た目がいい 山崎ハルタ六文銭『ヲタクに恋は難しい 』と雰囲気が似ており、なんといいますか、ふわっとしたラブコメです。 自分、この手のジャンル好きなんですよね。 少女マンガとか、たまに己の魂削って恋愛している漫画ありますけど、 そこまで濃厚だと読むのにちょっと疲れるんですよね。 本作もそんな感じで、日常系っぽいゆるさが良いです。 絵もきれい。 見た目が良い上司と、できの良い後輩。 互いに、少し気になっている程度で、進展は少しづつといった感じ。 奪った、奪われたなど、あまり波風もないのがグッドです。 それ以外にも、後輩くんと別の部署の(こちらもイケメンな)主任と、合計3組のカップル?がオフィスでゆるゆるとラブコメ展開されます。 それぞれ性格もタイプも異なる感じが飽きさせません。 ほのぼの、まったりしたい時におすすめしたい作品です。 LINEスタンプのやつだしろまるびより いしいともこ名無しどっかで見たことあるな…と思ったら人から送られてくるLINEスタンプのやつだ。 ただの白い丸なのにキャラクターとして成立してるのすごい。 カナヘイとかすみっこぐらしと見分けるのがちょっと困難だけど人間の欲深さ。アンタイトル・ブルー 夏目靫子Pom 思ったより深そうなお話。 画家志望のあかりが自殺未遂しようとしてた臣と出会うことによって、人生が思いがけない方向に進んでいく。 あかりも最初は臣が自分として絵を描くことに戸惑っていたけど、自分が認められていくとモヤモヤの感情吹っ切って、自分が描いたことにして前に進んでいこうと決めた最中、臣が描いているんじゃないかと気づいた人が出てきて。。 1巻読了後に感じた事は人間っていつまでも欲深い生き物だなと。 今後の展開に期待。 #1巻応援<<7778798081>>
仏像か何かかよ