青年マンガの感想・レビュー15408件<<483484485486487>>合掌🙏✨四十万尊はガチ尊い キドジロウ名無し1ページ目、あれ?嫌パンのひと読切でも嫌パン描いたの…?と思いましたが違ったみたい。 主人公の男子が見るからに陰キャなのに誰よりも前に出るやつで笑った。 絵が上手い!極卓―GOKUTAKU― 猿渡源太名無し卓球の戦いなのに勢いがあった!もっと長い話だったらよかったと思う。 あと博多弁もいい!なんでか読んてしまう先生、俺にかまわずイッてください!! イガラシユイmampuku軽快で読みやすいので毎回読んでしまいますが、未だにイマイチどう向き合っていいかわからない漫画ですw まず「ヤング」と名乗る雑誌の中ではかなりマイルドな部類のヤングガンガンで、よくこの設定このストーリーでやろうと思ったなと驚きましたよね。成年向けならまぁこういう話もありそうだなと思う反面、一般紙としてはかなりクレイジーです。ギャグ調なので読んでてさほどエロさは感じませんが、ならむしろ何故そんな設定を……と思わなくもないw まぁこれも一種の萌えなのかなー真っ直ぐでピュアな大人恋愛漫画あせとせっけん 山田金鉄aico麻子さんも名取さんも可愛すぎる!こういう真っ直ぐでピュアな大人恋愛モノ好きです。あと私もも匂いフェチなので、名取さんまではいかないけど所々共感!笑 恋してドキドキしたくなる本です! 虫が誘なう、夢現麻衣の虫ぐらし 未収録作品集【電子書籍限定版】 雨がっぱ少女群あうしぃ@カワイイマンガ『麻衣の虫ぐらし』本編に未収録の、4話の短編集だか、テーマがなんとなく一貫している。本当に小さな、すこしふしぎ(SF)である。虫がたかる気味の悪さ、夢の世界、プチ時間跳躍など、虚実ないまぜな物語が語られる。 人間の他人の考えも、ましてや虫の考えなんて、分かるはずがない。そういうものに、対話無しで(たとえ嘘でも)触れるには、夢で出会ったり、空想に遊んだりしなければならない。 この作品集は、『麻衣の虫ぐらし』の大筋とは関わらないが、空想や夢から、ヒトや虫の内面に、たまたま触れてしまう物語を集めている。本編よりもちょっと不思議な面白さと切なさに、ぼんやりと浸っていたい掌編集だ。日本編を読んでない人でも楽しめる!BLUE GIANT SUPREME 石塚真一 NUMBER8aicoずっと気になって読みたかった漫画。日本編を読んでないけれど、海外編からでもおもしろい!音楽好きにはたまりません。文字が少なくて展開が速くてストーリーに入り込んじゃいます。これぞ漫画の醍醐味!今時の結婚あるあるがリアルでおもしろい1122 渡辺ペコaicoこれおもしろい。同年代だからかもしれませんが、リアリティーがあって夫婦の形とか結婚とか色々考えさせられる。結婚って正解がなくて、二人でつくっていくものだから、ほんと難しいなって思う。 この面白さをなんといったらいいのか諸国グルメ放浪記 原恵一郎 青木健生starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男絶妙に面白い料理バトルマンガなんだよな。 主人公は後世にまで残る料理書を作るためにうまいものを求めて旅をして人情ありうまそうな料理ありで読んでよかったマンガだ 虫愛づる姫君に寄り添う日々麻衣の虫ぐらし 雨がっぱ少女群あうしぃ@カワイイマンガ死にゆく祖父を世話しながら祖父の有機農園を守る菜々子と、彼女を手伝いながら寄り添う無職の麻衣。昆虫の挿話に託して語られる、自然と人為、そして不思議な「虫愛づる姫君」達との縁の物語。 —— 菜々子は両親に裏切られ、祖父との絆を唯一の拠り所にして生きている。農業についても、自分の意思で始めたことではない。それ故か、いつも自信がなく、失うことに怯えている。 菜々子の麻衣に対する感情は、友情を飛び越えた強力なもの。依存や崇拝といった、ちょっと危なっかしい感情にも近い。 祖父が亡くなれば、身寄りがなくなる菜々子。祖父に菜々子を託された麻衣だが、距離感に悩み、挙句、菜々子を孤独にしてしまう。そして麻衣の選ぶ、菜々子との関係は……。 —— この作品は、二人の女性の関係性の物語と並行して、二つの「自然と人為」が描かれる。 一つは「有機農業」、もう一つは「自然保護」。 有機農業は、農薬等をなるべく使わない「自然への優しさ」を謳うが、その分労力は大きい。益虫を操り、害虫を殺す日々の営み故に、菜々子は益虫にものすごく優しい一方、害虫に対してはまさに「虫を殺す目」を向ける。菜々子は「益虫を愛づる姫君」である。 一方、麻衣が偶然知り合った来夏は、ヒメギフチョウや湿原を、ボランティアで保護する女性。彼女は自然を愛し、虫という虫に満遍なく愛を注ぐ「全ての虫を愛づる姫君」。また、来夏といつも共にいる美津羽は、簡単に昆虫を呼び寄せる特技を持つ「虫を愛で、共にある姫君」。 さらに、麻衣が出会う、スナックで働く香織は、虫と「食」(人間が食べる、虫が虫を食べる等)を嗜好する「虫食を愛づる姫君」。 様々な「虫愛」の形が提示され、彼女たちから語られる虫の性質と、人間の営みがリンクし、生きることについて考えさせられる。スローライフを描きながらも、「生の実感」の生々しさが常に残る作品である。 日々の営みの繰り返しから、ゆっくりと育てた大きな感情に、いつの間にか心動かされている。麻衣と菜々子が育む、じんわりとした優しさに浸っていたい。キャンプ始めたい人にはうってつけふたりソロキャンプ 出端祐大aicoキャンプ好きな人やこれからキャンプをしたいと思ってる人にはうってつけの漫画!キャンプの醍醐味を知れるし、知識も増える!個人的にはキャンプ料理のレシピがちょいちょい出てくるのが嬉しいです! 2話目からの怒涛の展開がすごい野人転生 小林嵩人 野人名無し※ネタバレを含むクチコミです。こんなウーパールーパーはイヤだ(笑)よしふみとからあげ 関口かんこあほえもん妻に逃げられ単身社畜生活の「よしふみ」と、自宅で飼っているウーパールーパー「からあげ」(メス)のコンビが織り成すコメディ漫画。 飼っているウーパールーパーが、ある日なぜか日本語をペラペラと喋るようになり、主人公はひたすらコイツに振り回されることに。 からあげが、よしふみを小バカにしては毒舌を吐きながらも、怒らせすぎて自分が捨てられないように、ギリギリのところを攻めるのが面白い。 なんだかんだ仲がよくて、ずーっと不毛な会話の掛け合いを見てられるコンビだ。 自虐的で疲れ切った中年サラリーマンにおすすめ。萌え絵が上手い外人さん増えてきて嬉しいJKからやり直すシルバープラン 林達永 李惠成mampuku原作者は有名ですが作画の人は新人さん? 韓国人作家でフリージングの遺伝子を微かに感じさせるものの、日本的な萌え絵への適応度とデッサン力デフォルメ力が「ヴァルキリーもここまできたか」と感涙するレベル。要は可愛くて上手い。 動きのある絵も上手いのでバトルものもぜひ読んでみたい作家さんです。 ストーリーはまぁ深みも目新しさもさほどないので語るべきとこはあんまりないかな。敢えてツッコミを入れるとすれば、「人脈・貯金・健康」をモットーとするのはいいとして、ルックスを軽視するのはさすがにオタク読者に忖度しすぎかなーと思わんでもない。 荒んだ心に効くマンガペッパーミント物語 森雅之nyaeアイドル雑誌「Duet」で連載していた、2ページずつ青春の一コマを切り取った連作。読めば爽やかな風が吹き抜けて、あの頃にタイムスリップできます。 出てくる少女たちは当然、携帯電話なんて持っておらずコミュニケーションは手紙か電話か、直接話すだけ。年賀状をやり取りする描写がとても多いのも今となっては新鮮。 当時はそれが当たり前で不便だなんて思わなかっただろうけど、手段が少ない分、相手の気持ちを想像し思いやることも当たり前のように描かれているのが、荒んで薄汚れた心にじんわり沁みました。 30年前の連載とは思えないほど、今でいう「一周まわってオシャレ」な装丁。部屋に飾りたい。めちゃくちゃ好きだ! #読切応援目移り男の結論 タカハシノブユキstarstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)モーニングTHE GATE 大賞 めっちゃ良かった! 絵柄も構図も設定もすべてがグッとくる! 『四畳半神話体系』とか『夜は短し歩けよ乙女』とか森見登美彦が好きな人は好きなんじゃないかなと思った。 これは名前は違うけど同じ人かな? 花森幸治『ツキミソウ』 http://www.moae.jp/comic/chibasho_tsukimisouえ!? 絵が下手なのに画家に?ゆきのいろ 石川サブロウstarstarstarstarstarひさぴよ(施川ユウキ先生のタイトルをモジッてみた) この作品、雰囲気でビッグコミック連載の漫画と勘違いしてましたが、2000年代前半のスーパージャンプで連載してた作品だった。主人公が風俗嬢という設定が引っかかってましたが、掲載誌の影響もあったのかも。 「ゆきのいろ」は、絵の下手な主人公・青木ゆきが、とある画家と出会い、本格的にプロの画家として成長していくストーリーでなんとなく朝ドラのような雰囲気を感じるマンガ。画家といっても、都会的でモダンな画家の世界とは程遠い、とても純朴な感覚と、人と自然の中にある美しさを大事にするタイプの絵描きの物語。漫画の絵と、画家の絵をいかにして融合させるか、非常に難しい部分に果敢に挑まれている作品。 土偶VS埴輪古代戦士ハニワット 武富健治名無しいまのところ土偶が無敵すぎてこれからどう立ち向かうのか全く予想がつかない…!犠牲者の数も半端じゃないぞ、本当に大丈夫なのか!?ハニワット!! 12話目でやっと主役が出てきた。 武富先生って、奇天烈な髪型のキャラを普通に出してくるのが好き。 いいアイドルとヲタクの理想の関係 脊髄引き抜きの刑名無しめっちゃくちゃおもろいでふたつの赤い靴がつなぐ青春の絆鉄楽レトラ 佐原ミズANAGUMA青春の瑞々しさ・ほろ苦さ・爽やかさにくわえて、若者の持つエネルギーの熱さ…。 ジュブナイルストーリーの魅力がたっぷり詰まったマンガです。 佐原ミズ作品は本作が初めてだったのですが、圧倒されてしまいました。 主人公・鉄宇(きみたか)とヒロイン・宝(たから)はバスケとフラメンコ、それぞれの夢に敗れてしまいます。偶然出会った彼らは、自分には似合わなくなったバスケシューズとフラメンコシューズ…お互いの「赤い靴」を交換します。 高校生になり、宝が新たにバスケを始めたことを知った鉄宇は、自身もまた彼女から受け取った赤い靴を履き、フラメンコ教室のドアを叩くことに…。 本作の多くの登場人物は過去に引きずられ、未来におびえています。 鉄宇と宝は靴と一緒に、互いの夢を交換することで、未来に向かって進んでいけるようになりました。 鉄宇が赤い靴を履いたことで「アイツががんばってるんだから、自分もがんばろう」と周囲のキャラクターも、みな少しずつ変わっていくのです。 一度くじけても、誰かと一緒なら新しい夢を追っていける…その姿に勇気づけられます。 6巻と短いストーリーではありますが、彼らの未来に思いを馳せながら読了した時の充実感、味わってみてほしいです。 末筆ではございますが、妹の銘椀(なまり)ちゃんが終始かわいいことを付け加えさせていただきます。 ホント健気でいい子でね…。 温かくもどこか切ない老人と幼子の生活ぱじ 村上たかし六文銭両親がなくなり、残された幼い娘とおじいちゃんだけで暮らす・・・その生活を想像しただけで、私、秒で泣けます。 なんか読んでて、切ないんですよ。 もう先が長くないとわかっている老人が必死に子育てする姿とか。 幼い子どもが、両親が亡くなってシンドイながらも気丈に振る舞う姿とか。 一生懸命、ご飯食べている姿とか。 全て胸にくる。 作品自体、別に泣かせにきているわけでもないんです。 地域住民など二人に関わる人、全員が優しくて支援してくれて、ほっこりハートフルな世界に包まれているのです。 読んでて優しい気持ちになれます。 だけど、私は、どこか漂う二人の哀愁にページをめくるたびに涙腺が緩みっぱなしなんです。 えもいわれぬ不安感ーきっとこんな生活も長く続かないんだろうという考えが暗い影をおとして、病気とかひどい目にあうわけでもないのに、ただ物悲しいのです。 おじいちゃん子だった、自分の原体験に基づくのでしょうね。 最後も大方の予想通りなのですが、不思議とこれまでの悲しさはなく、充足感を得られるハッピーエンドだと思います。(詳しくは書きませんが…。) 家族を思うこと、優しく生きること、周囲との温かい絆をもつこと、思いやりに満ちた1冊です。分かりやすく、勉強にもなる!恋と国会 西炯子名無し政治家の表の顔と裏の気持ちが凄く分かりやすく描かれていて面白い! 初当選の一年生の仕事から国会ってこんなところなの?って教えてくれる。 生まれも育ちも違う三人が今後どう絡んでいくかも楽しみの一つ。 また、政治家の先生の名前も笑える。完成された短編青空のはてのはて 真鍋昌平猫あるくウシジマくんの前に描かれたブラックユーモアが多めの短編集です。良作が多く、作者の感性を読者に媚びずに描ききっているので、強いメッセージが原寸大で伝わってきます。 子どもの目で見た世界のかたち未来のアラブ人 中東の子ども時代(1978-1984) 鵜野孝紀 リアド・サトゥフANAGUMAフランス人の母、シリア人の父を持つ「未来のアラブ人」リアド・サトゥフの自伝的エッセイマンガ。原著は現在4作まで出ていて、1作目は6歳になるまでの子ども時代を描いています。 彼はパリで生まれたフランス人ですが、幼少期は父親の仕事(と思想)の都合でカダフィ独裁政権下のリビア、父の故郷シリア、そして時々フランスで暮らすことになります。 2つのアイデンティティ、3つの国と文化、さまざまな政治や宗教をまたいで幼少期の人格が形成されていくようすを克明に捉えた… みたいに書くとなにやら難しそうですが、幼いリアドの感性が色々な文化に触れて、心を動かされたものを素直に映し出していくようすは純粋な面白さがあるし、とっても楽しいです。 発展途上国や独裁政権のキツイ側面、多文化理解や国際政治の困難もしっかり描いてあるのですが、絵がカワイくてオシャレなのでスルスル読めてしまう。 サトゥフは風刺マンガのシャルリで働いていたこともあり「色々難しいことはあるけど、ま、笑っちゃおう」という姿勢はなかなか小気味よいです。 これもマンガの力ですね。 昨今、地球上のあらゆるものごとが複雑になっちゃった気がするけど、リアドの目を通してみると、意外と些細なことやなんでもないことで出来上がっている。 世界って思ってるより単純で気楽なものかもしれないな、という気持ちになれる快作です。人と向き合うこと、大人になることとは。ひとりぼっちで恋をしてみた 田川とまたPom ※ネタバレを含むクチコミです。<<483484485486487>>
1ページ目、あれ?嫌パンのひと読切でも嫌パン描いたの…?と思いましたが違ったみたい。 主人公の男子が見るからに陰キャなのに誰よりも前に出るやつで笑った。