青年マンガの感想・レビュー15399件<<403404405406407>>旅行行きたい欲がざつ旅-That’s Journey- 石坂ケンタPom 旅、いいなぁ! 計画性なく、その場について色々楽しむ見つける旅行はトラブルでさえも良い思い出になるからいいですよね〜 個人的にもひとり旅は何回かしたので、分かる!と頷ける所あり、旅すると今あるものに感謝できたり、悩んでたことが小さく見えたり、また頑張ろう!と意欲が湧いたり、、非日常を味わうからこそのいつもと違う感覚。 主人公鈴ヶ森チカがハマってしまうのもわかります。 旅行行きたい欲を刺激されます。笑久しぶりに全部読んだぞエリートヤンキー三郎 阿部秀司starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男連載中に読んでたけど最近見かけてまた読みたくなったので全部読んだ。 今読むと昔と感想が違い、大河内三郎の話よりも兄の大河内一郎、二郎や準主人公とも言える河井星矢や三郎軍団の親衛隊隊長の石井武、電撃を食らったショックで途中から「オウヨ」しか喋れなくなった福士、後輩の最初はイケイケだったが後半から全く活躍しない後藤田、頭のおかしい奴らしかいない学校で比較的まともな思考を持っているせいで苦労する萩原、ウルフ前田などの主人公ではない奴らの方が面白い 特に河井星矢と石井武に関しては昔と印象が逆で昔は河井星矢がタチ悪いなと思ってたけどどう考えても石井武の方がタチが悪い。河井星矢は自分の利益の為に大河内三郎を生贄にすることが多いが、石井武はどんどん悪い方向に加速させていく。まさに「予想の斜め上」をやるのでどんどんおかしい方向にいくことになる。 このマンガのすごいのはだいたい長期のギャグマンガだとたまにハートフルな話があったりするのだが、全くそんなことはなく最初から最後までヤンキーギャグマンガを追求していた。 コロコロコミックと同じかそれ以上のハイテンションTHE 大市民 柳沢きみお野愛ビールだけでこんなにアッパーになれるはずがない。 テンションの高さがコロコロコミック並。 漫画としては面白く読んでいるけど山形が人として好きかと聞かれたらわたしは首を傾げますね!!でも薄いカツ食べたいし寝かしビール飲みたいしカキ氷食べたくなっちゃったりしたよね!! 読んでいるとこちらもよくわからないけどテンションが上がって怒りなのか喜びなのか空腹なのかよくわからないけどテンションが上がります。(某政治家構文) 漫画読んでて「うるせえ!」って思ったのははじめてですね。無音なのにうるせえの凄いと思います。 人としてはどうかと思うけれども山形の周りにいる人たちは楽しそうにしてるし、夏の終わりから秋口にかけては少しだけ静かになったし憎めないっちゃ憎めないんだなあ…。漫画としてはまあ面白いし料理は美味しそうだし…。 にしてもビールだけであんなにアッパーにはなれねえ!マグロの餌として生きる女の奮闘記ギャグ「大漁!まちこ船」大漁! まちこ船 戦え! 北極警備隊 三宅乱丈 Extra Works 三宅乱丈かしこ脱サラして漁師を始めた小川はすれ違ったマグロ漁船に小柄な女の子が乗っているのを見つける。彼女の名前は「まちこ」。実はただのマグロの餌である…。船長から釣り竿の針を口に付けられ海に飛び込みマグロに食われる、それが彼女の仕事、そう!使命なのです。最初はひ弱な都会人の小川に興味がなかったまちこですが、だんだん恋愛モードに入っていきます。なぜなら卵を産んだから。見た目は人間の女の子ですが何故か産卵するんです。自分が産んだ卵に小川から「かけてもらおう」と思い立ってから色んなすれ違いが起きるんですけど、すごいですよ。超爆笑モノです。何を言ってるのか分からないと思いますが、本当にそういう漫画なんです。私にとって「大漁!まちこ船」が理想的な漫画の一つかもしれません。それくらい大好きです。 もう一編の「戦え! 北極警備隊」は三宅乱丈先生の思い入れがものすごくある作品のようです。近未来SFギャグ漫画なんですけど、何が起こるか分からない具合で言えば「大漁!まちこ船」よりすごいです。どちらも傑作であることは間違いありません。大船に乗った気持ちで読んで大丈夫です。 コタロー(4歳)から目が離せないコタローは1人暮らし 津村マミ名無し※ネタバレを含むクチコミです。新人コミック大賞受賞作家の新作は前後編!三千世界の鴉たち 秋川星名無し※ネタバレを含むクチコミです。不眠症の女性に「添い寝」相手を派遣するサービスシマシマ 山崎さやか 山崎紗也夏かしこ添い寝フレンドなんてものが流行ったりしましたが、この漫画はそれより前でしたから流行を先取りしてましたね。不眠症の女性の為に「添い寝」してくれるサービスと聞くと、お客さんと恋愛関係に発展したりしないの?など疑問に思うことがありますが、大体のことは作中でも触れられていて満足感がありました。現実ではこんなに上手くはいかないだろうけど、添い寝してくれる男の子4人と雇い主の主人公のキャラが魅力的なので細かいことは気にならなかったです。セリフの言葉選びや脇役の使い方がワザとらしくないので男性読者にも人気があるんだろうと思いました。もちろん誰に添い寝してもらいたいかな?と考えながら読むのも楽しいです。ちなみに私はマシュがいいです。 幸せの訪問販売幸福ノ學習社 吉田ひろゆきstarstarstarstarstarひさぴよ「Y氏の隣人」以降に発表された「Y氏」の亜種マンガの一つで、平成14年〜16年の「週刊ヤングジャンプ増刊・漫革」に掲載された作品。(未収録作品あり?) 話の枠組みは、ほとんどY氏と同じです。アイテムを持ってくるのが神様ではなく、人間の役割になっている所がY氏と異なります。 幸福ノ學習社という教育教材の会社を通じて、悩める青年たちに教材(謎アイテム)が無料で渡され、正しく使えば人生の成功へと導いてくれるというお話。 どんなに道具が便利で正しくても、成功するか失敗するかは使う人間次第なのは変わりません。 ところで、会社に供給されている尋常でないアイテムの出所は、もしかしてY氏の隣人に出てくるアノ人たちでしょうか?描ききらないから感じとれる「店」の味わい味いちもんめ 独立編 あべ善太 倉田よしみ 福田幸江名無し「味いちもんめ」は料理マンガとして長期連載に至っている 和食と人間ドラマを描いているヒット作。 だが自分としてはラーメンとかカレーなどに比べれば 日本料理屋の和食は親しみもインパクトもない料理の話で、 あまり興味を引かないマンガだった。 和食はどーたら、とか小難しいと感じたし。 人情ドラマとしてもそれほど深くないし、と感じて。 なので大体の登場人物達やマンガとしてのスタイル、 おおまかな話の流れは知っている、という程度でいた。 嫌いではないけれどもスペリオールを読む機会があるなら読む、 という感じだった。 たまたま「独立編」の単行本を読む機会があり 「お店の経営とかも絡む話になったのか。 それなら面白いかも。」 と1巻から6巻まで読んでみた。 面白かったし、自分の理解が色々と足りなかったんだな、 ということが判った。 それまで自分好みではないと感じていた要因として 「マンガとして絵の表現が少ない」 「セリフで説明をするシーンが多すぎる」 と感じている部分があった。 添付した画像は独立編の第4巻の1シーン。 こういう場面だったら自分としてはマンガだったら 「通常の和食技術で鮟肝を調理する絵」 を描き、その次に 「フランス料理でのフォワグラを調理する絵」 を描くのが、文章だけでなく絵で表現できる マンガならではの手法だし、良さだし、 そうすべきだ、と思っていた。 セリフで説明するのは芸が無い、 絵も活用して判り易くしてこそのマンガだろ、と考えていた。 例えば「美味しんぼ」とかはそんな感じの 話の展開が多かった。 場合によっては「口で説明するのは簡単なんだが・・」 とかいって山岡さんは話を打ち切って、 わざわざ北海道とか九州とかに直接に行って 「現地で実際に見て説明する話」 にしてまで絵的に表現するマンガだった。 なかには超能力者を登場させて時と場所を超越して 登場人物がその目でそれを見ているから、と絵的に 表現する話もあったりした。 そういう話と「味いちもんめ」のセリフ過多?の 話を比較して改めて 「どっちがリアルなんだろうか」 という点で自分は考え直すところがあった。 いまは「味いちもんめ」のほうがリアルだと思う。 実際に料理店で料理を味わっているときに、 どんなに美味しい料理を出されても、 意識が別世界に飛ぶということは殆ど無い。 頭の中に調理人が料理を作っている光景が浮かぶとか、ない。 よし現地に行って確認しよう、なんて思わない。 やはりその店のその席に座り箸を握り椀を持ち、 店内のBGMや周りの会話も耳にし、 カウンターの向こうの板さん達の仕事振りも見て、 お店全体の雰囲気に包まれながら料理を味わうのが普通。 そういった、皿の上だけでなく店全体を味わう感じ。 知識を得るのではなく店の雰囲気を味わうのが大事。 突然にフランス料理の絵なんか見せても、そんなマンガじゃ、 日本料理の店の雰囲気を伝えられない。壊すだけ。 その辺をリアルに感じさせてくれるマンガかもしれない、 そう思ったりした。 (直接に現地に行っちゃう、という展開も だからマンガは面白いという面はあると思います) 料理や調理方法を正しく理解するということと、 お店に入って料理を味わうということ、 それぞれは微妙に違うし、現実には 料理は皿の上のものだけで味わうのでは無く そのお店の全体の雰囲気の中で味わうもの、 その点が、重要視すべきで現実的なんじゃないか、 そこらへんも含めて「味いちもんめ」は 「店の味」を描いて伝えたいマンガなのではないか、 そう思いました。 友達になれる気はしないけど一度お話ししてみたいセナのまわり道 郷田マモラ野愛セナちゃん好きですねえ。たぶん友達にはなれないと思うし、テンポも性格も合わない気がしますが、好きです。 おしゃべりで真っ直ぐで、所謂性格が良いとか優しいとか善人ではないけれど、彼女なりの正義感があって筋が通ってる。義理人情に厚いとはこういう人のことを言うんだろうなあ。 例えお客さんであろうと媚びへつらうことなく自分を貫くセナちゃん、が運転するタクシーに乗ってみたいかというと…どうだろうなあ…。旅先で乗せてもらえたら楽しいかも、法定速度ガンガン越えて逆走されたらさすがに嫌だけども。 でもこんな人と一度でも出会えたら忘れられない思い出になりそうだし、缶コーヒーもらったらまた会いたくなっちゃうだろうな。 やっぱりセナちゃん好きですねえ。読めばきっと好きになるはず。 義手でコントラバスを弾く成瀬さん。かたてかなでて 正青コム名無し片手が義手のコントラバス担当の成瀬さん、が嫌いなトランペット担当の小寺くんのはなし。 義手であることを考えて、多少演奏レベルが低くても「無理させたら可哀想」「いてくれればそれでいい」という部員たちと「練習をして上手くなれ」と指摘する小寺くん。そのせいで小寺くんは部内の空気を悪くする嫌な奴という立場になってしまっていました。 本当に彼女のことを考えているのはどっちだろうかというのを考えさせられます。 コントラバスがやりたくて吹奏楽部に入ったなら、他の部員に負けないレベルまで努力するのは当然のこと。しかし、成瀬さんの気持ちにもしっかり熱いものがありました。もし部活内に小寺くんがいなかったら、成瀬さんもずっと義手を理由にして頑張らなかったかもしれないですね。そのうちコンクールにも出場できるようになればいいと思いました。阪神タイガース創設80周年記念増刊号という奇跡阪神タイガース創設80周年記念増刊号 ビッグコミックオリジナル編集部マンガトリツカレ男ビッグコミックオリジナルの増刊で色々あるけど阪神タイガース創設80周年記念増刊号というむちゃくちゃすごい特集の雑誌です。 マジで阪神タイガースことしかないという奇跡の雑誌。阪神タイガースのことを知らなくても、掲載されているマンガがどれも面白いし、「フィクションで見る阪神タイガース」というコラムもむちゃくちゃいいし阪神タイガースの歴史まで書いてある。読んだ後には阪神タイガースについて詳しくなってるのは確実 本だとちょっとプレミアがついて高くなっているので電子書籍で買うのが得だと思います。特別編「テイクアウトでノックアウト」激辛課長 特別編 前田悠名無しseason2連載決定おめでとうございます。 やりましたね!!!主人公のふたり大好きなのでまた読めるの嬉しい。 そして特別編で戻ってきてくれてありがとうございます。 「真・燃えよ唐辛子」たぶん自分は食べるの無理ですけど…細かくして調味料にっていう情報はかなり有益ですね。課長も修行のために箱買いしたとのことで、どこまでも新城さんに従順だなと思いました。 驚きの作品でした。コドモのコドモ さそうあきらPom 中々の衝撃を受けた。 真ん中くらいまで読んで、タイトルはそう言うことだったのか!と納得。 小学生で子供産むし、家族は産んだ後も誰も気づかないし、赤ちゃん取り出す時も子供達だけだし、でも物語は淡々と進んでいくので、正直私は気味の悪ささえ感じました。。 読み終わった後も、日本の教育、性教育についてなど考えてしまった。 人によって違うと思うけど、驚くことの多い作品だと思います。トナカイ食べたことありますか?ピラニアは?カメレオンは? #1巻応援アタマの中のアレを食べたい アサギユメ名無し『秘密のレプタイルズ』でお馴染み鯨川リョウ先生の奥様アサギユメ先生の最新作は、異色グルメ&夫婦惚気エッセイ。旦那様は、大の生き物好き。お家の中では、ありとあらゆる生き物たちと一緒に住んでいる。勿論、奥様も生き物大好き。ただ、旦那様と違うのは、“食べる”のも大好きだということ。飼っているペットが死んでしまった時、土に埋めてバクテリアに食わすぐらいなら、自分で食べて自らの血肉にするそんな過激派だったのだ!! アサギ先生の前作『サジちゃんの病み日記』を見れば分かる通り、かなりデフォルメされた可愛い絵柄をしているので、どんなに見た目がアレだったとしても美味しそうに見えちゃうのです。ただ口の中に涎が出そうで出ない感じなのはご愛敬。そして、この作品がただの異色グルメに留まらないのは、描かれる夫婦の仲の良さがとっても微笑ましいところ。ちょっと変わっている2人だけど、そんな2人だからこその良さが溢れているのです。特に第4話『脳みそ』、第5話『カメレオン』の2話は食事のインパクトも夫婦の惚気パワーも全開の前後編です。4話『脳みそ』はアサギ先生のTwitterで公開されているので是非是非読んでみて下さい!! 子煩悩父ちゃんの冒険の夢 #完結応援ゆるさば。 関口太郎あうしぃ@カワイイマンガ『ゆるさば。』ロスです。 登場人物みんな幸せそうなエンディングに、私は一人寂しさを覚えています。終わっちゃうの……? 父ちゃんと三人娘の、退行世界冒険記はとても自由で楽しくて、娘達の成長も頼もしくて……でもその中でも一番楽しんでいたのは、やっぱり父ちゃんだったと思います。 私はおじさんで独身者です。休日には一人、雑木林にきのこを求めて分け入るくらいには冒険好きです。いまは一人でやっていますが、もし家族がいたら……息子でも、娘でも、自然の冒険を教えるかも。だって子供の成長を見るのが楽しそう。 だから父ちゃんが三人娘を遊ばせて、時にウンチクを垂れてうざがられても動じない感じ、分かる。 そう、私はこの作品を、父ちゃん目線で読んでいたのです。だから、読み返して一番切ないシーンは、冒険の終わりを躊躇って、本当に終わりでいいのか?と聞く父ちゃん。ツムギとモモと、リンの「三人娘」との旅の終わり。 この作品、例えば家族でキャンプとかしたくてキャンピングカーを買ってしまうような、子煩悩な冒険好きには凄く同感してもらえるかなぁ、と思うと同時に、そういう人はラストで、私と同じ様に絶対泣くね。 わかりみが深いドキドキ★ZOOM 文野紋名無し週スピに読み切り載ってるのめずらしいな〜と思って読んだけどすごいよかった! 主人公の部屋わかる〜〜〜!すごいリアル!! 連載とか、もっと長いお話も読みたいです(*>▿<*)思った以上に記憶に残る読切。天使/雛形 砂川はむ名無し2回読みましたが、感想を言葉にするのが難しいです。 主人公は、まこちゃんとみとちゃんのふたりの女の子。 みとちゃんはとにかく普通が嫌で特別になりたい、超能力者になる訓練(自己流?)をしている女の子。親友のまこちゃんも、自分と一緒だと思ってた。 でもまこちゃんは自分の意志とは関係ないところでとっくに「特別」だったのです。特別であること、普通じゃないこと。それがどういうことなのか、みとちゃんは目の当たりにします。 仲良しでいつも一緒だったのに、2人が見ている景色はまるで違うものだった。 序盤はふたりのやりとりが微笑ましいですが、中盤である出来事をきっかけに一変します。そして最後は「あっ」という結末でした。どのジャンルにも収まらない、初めて読む感覚でした。 性の祭典 2020 in 甲府匿名の彼女たち(読切) 五十嵐健三名無し長年、ヤンマガに風俗情報を提供してきた「匿名の彼女たち」。ヤンマガ40周年企画で一夜限りの復活読切というハレの場なのに、内容は「匿名の彼女たち」でいつもやってる風俗レポと変わりなかった(笑)ヤンマガを長年読んできた者としては、妙な思い出語りマンガを見せられるより良かったかも。この甲府風俗ルポ編、たぶん単行本未収録になる話だと思うのでファンは保存しておいた方がいいと思う。 「東京の良さ」はまさにこれって感じもしも東京 浅野いにおたか※ネタバレを含むクチコミです。汚部屋女子のZOOM飲み!ドキドキ★ZOOM 文野紋名無し※ネタバレを含むクチコミです。ギャグ漫画家が原作付きで挑んだホラー・オムニバス!まほう少女トメ おおひなたごう 武内優樹nyaeホラーというよりは、最後に「実は〇〇は✕✕だった!」的なサスペンス・ミステリー要素が結構強いのかなと思いました。 ギャグ一本でやってきたおおひなた氏も、原作付きとなるとギャグを見事に封印しています。ただ表紙のトメちゃんの、どこか抜けた感じで魔法少女であることをみじんも感じさせない風貌からは、著者のらしさがにじみ出ているように思います。 オムニバスなので話によって怖さに多少ばらつきがあるものの、構成も展開も凝っていて全部面白いです。めちゃくちゃ怖いのが読みたい!という人にはもしかすると少し物足りないかもしれないので、ちょっと苦手だけど怖いもの見たさで読んでみたい、という人に丁度いいかもしれません。 人生が染みるお風呂オムニバス漫画おふろどうぞ 渡辺ペコ名無し渡辺ペコさんの短編ってすごく面白いですよね。この「おふろどうぞ」はお風呂が舞台になるオムニバス漫画です。色んな事情がある人々がお風呂に入ります。シリアスな環境にある人もたくさんいるのですが、淡々と丁寧にストーリーが進むのでネガティブな感覚には全くならないです。素っ裸になると人って弱さも丸出しになるんだな〜と思いましたが、そういう人に対して渡辺ペコさんの視点がとても優しいんだってことに今気づきました。個人的に一番好きなのは熟年不倫カップルが連れ込み宿で一緒にお風呂に入る話です。二人は大学時代からの付き合いで、理由は分からないけど結婚には至らなかったし、お互いに家庭も上手くいってるけど、今も大事に続けている関係で…というお話です。人生って深いいなと思いました。ストリップを観て描くルポ漫画女の子のためのストリップ劇場入門 菜央こりんstarstarstarstar_borderstar_borderかしこ男女問わずストリップを観たことがない人の為の優しい入門書です。 女性作家さんが描かれていているので、同性としてどうしてストリップに興味を持ったかには私も共感しました。男の人は一人が基本かもしれないけど、女だと友達を誘いやすくて観に行くハードルが低いかもしれない。 連載が続いて色んな劇場や踊り子さんのこと詳しく描いてくれたら嬉しいな。<<403404405406407>>
旅、いいなぁ! 計画性なく、その場について色々楽しむ見つける旅行はトラブルでさえも良い思い出になるからいいですよね〜 個人的にもひとり旅は何回かしたので、分かる!と頷ける所あり、旅すると今あるものに感謝できたり、悩んでたことが小さく見えたり、また頑張ろう!と意欲が湧いたり、、非日常を味わうからこそのいつもと違う感覚。 主人公鈴ヶ森チカがハマってしまうのもわかります。 旅行行きたい欲を刺激されます。笑