女子大生マミには、誰にも言えない「秘密」があった。それは、「ロリータファッション」に憧れていること。背が高く、一見クールなマミは、家族からも友達からも「かっこいい女性」像を自然と求められ、そのイメージから外れることに臆病になっていた。だが、周りの目を気にせず奇抜すぎるファッションをし続けるバイト先の同僚・小澤くんに感化され、徐々に「本当の自分」を開放していく――。
女子大生マミには、誰にも言えない「秘密」があった。それは、「ロリータファッション」に憧れていること。背が高く、一見クールなマミは、家族からも友達からも「かっこいい女性」像を自然と求められ、そのイメージから外れることに臆病になっていた。だが、周りの目を気にせず奇抜すぎるファッションをし続けるバイト先の同僚・小澤くんに感化され、徐々に「本当の自分」を開放していく――。
少年の心を持つ大人・カラスヤサトシが、アレな場所にGO!「カラスヤさんの漫画ってヤマとオチがないですよね」と言い放つ、目つきの悪い編集(30代・ゴスロリ)と、地上最大級の秘境に挑む取材漫画!!
アラフォー漫画家のおっさんが恋をしたのは、アラサー女子の彼女ちゃん。ごく普通の仲良しカップル… と少し違うのは… 彼女ちゃんはピンクロリータだったのです! フリフリドレス、大きなリボン、盛り盛りつけまつげ、ロリータな彼女ちゃんは、どこにいても注目の的。周囲の反応で気が付いた忘れがちな客観的事実… もしかして… いやかなり… おっさんとロリータの組み合わせってヘン!? 一見アンバランスな2人の、面白くてなんだか愛しい、ほのぼのエッセイ!
修学旅行の船旅中に、海に投げ出され、無人島に漂着することになった、女子高生が2名。食べ物はどうする? 着るものは? 謎の珍獣も現れる無人島での、ゆるふわ系サバイバル4コマ、ここにスタート!
母・リリはパンクファッションをこよなく愛する主婦(東京育ち)。娘・ルカはロリータファッション大好きな小学校5年生(大阪育ち)。仲良し親子だけど、服のセンスが正反対!みんなと違う格好をするのはいいこと?「個性」や「普通」って何?「男の子らしさ」「女の子らしさ」って…??ファッションをテーマに阿部川キネコが鋭く切り込む家庭内コメディ4コマ!!
ロリータ服のハウツー本では全くなかったです。着用の心得とか、立ち居振る舞いのコツとか、メイク方法とかそういうのは一切無いです。ちょっとそういうのに興味があったのです… ロリータ服をきっかけとする、主人公の気づきと成長と出会いの物語とでも言いましょうか… 登場人物の中でもカヤさんは素敵です。毎日酒場(バー)に強めの服を着てやって来てビール類を流し込んでいるお嬢さんです、昼は介護福祉士、夜はバーテン?、働き者のうえ人間の出来た素晴らしいお嬢さんなのです。主人公は偶然彼女と出会いますが、この出会いなくしては物語が成立しませんマジで。全編通して一番好きなシーンはカヤさんちにお泊まりして着せかえごっこ遊びをするとこです。うらやましいぞ。 物語は終盤小澤君を掘り下げて進んでいきますが、羽根をむしって丸裸にしてから建て直しまでの流れの無駄のなさがお見事だと思いました。中盤のSNSで主人公が攻撃される、生徒が改心するまでのくだりも、きつすぎる悪意の描写は無い(ひかえめ)なのが美点だと思いましたが、小澤君の過去と現在の描写も、つらいけど必要最低限というか、過激ではないのが良かった。 ※ここで言いたい過激っていうのは、よく広告である、見た人の興味をひくことだけを特化したような思わせぶりでショッキングで醜悪なシーンの寄せ集めのアレみたいなことです ストーリーの流れありきの、材料の1つとしてのロリータ服なんだな!と勝手に思っていたら、作者インタビューにロリータ服を描きたかったという発言を見かけて今「????」ってなっています。ロリータ服の魅力を伝える的な要素は限りなく薄かったように感じたのですが、、、、???