全てのプロ野球選手が通るプロ野球の入り口、ドラフト。その陰には、高校野球、大学野球、社会人野球、独立リーグ…全ての野球選手の中から隠れた才能を見出し、プロへと送り込むスカウトマン達の活躍がある!! 並外れた眼力を持つスカウトマン郷原が見出した選手とは…!? その年のNo.1選手、ドラフトキングの獲得を目指すプロ野球スカウト譚開幕!!
人々に夢を与えるプロ野球選手。その華々しい活躍の陰に、優れた才能を見出すスカウトマンの活躍がある!! 並外れた眼力を持つスカウトマン郷原は、小兵のスラッガー・沖本と不遇の剛腕投手・蔵田の獲得に動き出す。だが、あらゆる手段で選手を獲得する毒蛇“ハブ”のあだ名を持つスカウト・毒島の影が…!? 乱闘必至のプロ野球スカウト譚第二巻!!
夢の舞台“プロ野球”。その陰には、スター選手を発掘し、夢の舞台を盛り上げるスカウトマン達がいる!! 公称171センチの小さなスラッガー・沖本と監督に干された不遇の本格右腕・蔵田が直接対決!! 無名の二人の獲得を賭けて郷原と毒島、二人の名スカウトも最後の勝負に出る!!
数々のスター選手が活躍するプロ野球。その陰でスターの原石を見つけ出すスカウトマンの活躍がある!! 名門・明英大VS石垣商工高校の親善試合を視察しに郷原が石垣島に!! 郷原が注目するのは、琉球のチャップマンとよばれる投手と…!?
その年のNo.1選手の獲得を目指すスカウトマンの郷原は、“琉球のチャップマン”こと仲眞を追いかける。しかし、仲眞は肘に不安を抱えていた…。それでも、仲眞の甲子園へかける想いは誰よりも強く…!?
その年のNo.1選手を探し、日本中を飛び回る敏腕スカウトマンの郷原は、石垣島で剛腕を振るう仲眞大海を見出す。左肘に爆弾を抱えながらも甲子園を目指す仲眞をサポートすることに決めた郷原だが、沖縄予選決勝に名門・興章実業が立ちはだかり…!?
その年のNo.1選手を探し、日本中を飛び回る敏腕スカウトマンの郷原。郷原が見出した全力プレイでファンを湧かせる翔太に戦力外通告が届く。まだ、燃え尽きていない翔太は、トライアウトに挑むが…!?
中学時代から郷原が目をかけ、神奈川の強豪校に進学させた天才投手・北畠翔。しかし、北畠は高校をやめ、大阪に戻っていた。郷原同様、北畠に目を付けていた毒島に北畠を野球界に戻すように言われた郷原は…!?
郷原が注目する突出した身体能力を持つ外野手・柳川。しかし、柳川には、ブラックホークスのスカウトマン・中溝も接触していた。郷原と中溝の二人には、今シーズン注目の左腕・菊地原をめぐる因縁が過去にあり!?
名伯楽の千葉監督の下でめきめきと力をつける変則左腕菊地原英光。しかし、最後の夏の甲子園予選を千葉監督は病院のベッドの上で見つめていた。ブラックホークスの中溝スカウトが育成での獲得へ動き始める中、郷原は…!?
千葉監督の指導の下で、伝家の宝刀・スローカーブを身につけたブラックホークスの育成投手・菊地原英光は、ファームの試合で大活躍する。担当スカウトの中溝が支配下契約獲得を目指し行動を始める中、郷原の思惑は…!?
クラブチーム・パーフェクトマッスルズに所属し、プロ野球選手を目指す外野手・柳川大也。ドラフト指名に高いハードルを抱える柳川だが、チームがプロ野球三軍チームと練習試合をすることになり…!?
クラブチームからプロ入りを目指すという茨の道を進む外野手・柳川大也。郷原達が観戦する中、プロ野球チーム・ジャイアントウォーリアーズの三軍との練習試合に挑むが…!?
クラブチームからプロ野球入りを目指す外野手・柳川大也。しかし、実績のない柳川は、ドラフトまでの間にスカウト部を納得させる結果を求められる。チームに加入した北畠と共に都市対抗予選で最強企業チーム・万田自動車に挑む!
クラブチームからプロ入りを目指す柳川大也は、実績を作るため、都市対抗予選に臨む。しかし、一回戦の相手は、最強企業チーム・万田自動車。阿比留、トニー・田所、沖本を擁する万田自動車にパーフェクトマッスルズは圧倒され…!?
郷原が獲得を狙う外野手・柳川が所属するクラブチーム・パーフェクトマッスルズは都市対抗予選で阿比留、トニー・田所、沖本を擁する最強と呼び声の高い企業チーム・万田自動車と対戦する。プロ注目の強肩捕手・速水を相手に柳川は、盗塁対決を挑み…!?
郷原が獲得を狙うパーフェクトマッスルズの大型外野手・柳川は、万田自動車の補強選手として、都市対抗野球で一躍脚光を浴びる。そんな彼の存在を、他球団のスカウトも黙って見過ごすはずもなく…!?
補強選手として都市対抗で活躍した大型外野手・柳川は、スカウト達の水面下でのバトルの結果、クラブチーム所属選手としては異例の2巡目という上位でベイゴールズが指名。華々しくスポットライトが当たる一方で、指名なく終えた者は…。増刊に掲載された読切作品も収録。
独立リーグのトライアウトに挑んだ高校生左腕、美濃晴斗と常田篤弘。トライアウトでは明暗が分かれた2人だったが、次のステージは!? また郷原が独立リーグ・山形に推薦した捕手・桃丘兆治。敏腕スカウトも期待を寄せる彼の特徴とは…!?
郷原が目をつける捕手・桃丘兆治と左腕・常田篤弘は独立リーグ・山形サンシャインホープスに入団。そこはアマチュア野球のエリートコースとは一味違い、ドラフト会議での指名に辿り着くには険しい道のりで…。
めちゃくちゃおもしろい。野球やドラフトに興味なくても全然楽しめます。私はそうでした。 主人公郷原は愛の人だと感じます。荒っぽいところもあるし誤解されたりもするんだけど、すべて、スカウトとしての眼力と、選手に対する愛に裏打ちされている。会社員である自分は、職場の後輩や部下との向き合い方を考えさせられました。郷原のように愛をもって向き合えているだろうか。 おすすめです。
一言でいうとめっちゃ面白い。まだ6巻までしか読んでないけど、これはイイ。 ドラフトにどのぐらい人生が左右されるのかなんて野球を大して知らなかったらわからないと思う。 ただ、そこに心血を注ぐ仕事もあるんだってことを知って、そういうロジックかーって勝手に納得してしまった。 スカウトはもちろん高校からそのままプロになれるような金の卵を誰よりも早く手懐けて球団にねじ込むのだけど、ドラフト○位!という順位が一体どういう意味があったのか、恥ずかしながらこれを読むまで全然知らなかった。 なんとなく1位ってことは人気が高いってことだろ、というぐらいで。 ドラフトの順位が高い人ほど球団との契約が結ばれやすく(というか指名がある時点で確定?)、最初の契約金が高く、年俸も高めが見込めて、実力が伴えば順調なスタートを切れる。世間の注目も高い。 ここまではわかる。 だが、ドラフトが何位かでその契約金にも見込みの年俸にも差が相当あるということに加えて、ポジション次第ではあるものの選手生命の短さを考えると何年でいくら以上の年俸じゃないと「一般会社員のそれ」に劣る稼ぎにしかならずその後を考える必要がある事、怪我などしてしまうと尚更困るし他の道としてどういう選択肢がありどれが有利であるのかを知る必要がある事(そしてその道の理由や妥当性まで含め)などを、本作はすべて説明してくれて教えてくれる。 野球は全員が大谷のような化物ばかりなわけではなく、ハンカチ王子のように鳴り物入りで(なんで大学野球いったんだっけ彼)プロ入りしたものの活躍といえる活躍がないまま、理想と現実の差が明確に他人からも見えてしまう人生を歩む事が多いものなんだということがわかる。 侍ジャパンが世界一になったところで、野球熱が再燃すると信じつつ、こういう野球関連マンガの中でも異色だけどためになる面白い作品があるということをみんなに知ってほしい。
最近ハマったマンガです。 野球素人でも読んでて楽しい! スカウトが主役の新感覚の野球漫画 ドラフト会議は毎年見てるのですが、ドラフトのことがよくわかる漫画で、裏側が見れた気がして、面白い、おすすめ! 野球好き以外の人にもおすすめ!何度も読み返したくなる☺
めちゃくちゃおもしろい。野球やドラフトに興味なくても全然楽しめます。私はそうでした。 主人公郷原は愛の人だと感じます。荒っぽいところもあるし誤解されたりもするんだけど、すべて、スカウトとしての眼力と、選手に対する愛に裏打ちされている。会社員である自分は、職場の後輩や部下との向き合い方を考えさせられました。郷原のように愛をもって向き合えているだろうか。 おすすめです。