郷原がスカウトした選手中心にまとめる予定。微妙に時系列が入れ替わったりして複雑なところもあるので自分のメモも含めて整理してみます。間違ってたら教えて。

参考:Wikipedia

『ドラフトキング』(DRAFT KING)は、クロマツテツロウによる日本の漫画作品。『グランドジャンプ』(集英社)にて、2018年24号から連載中[1]。

東条大貴…花咲徳丸高校。152km/hの大型投手でこの年度のドラフトの目玉。(1巻)

桂木康生…花咲徳丸高校。東条の控え投手にさせられていた。郷原の推薦でベイゴールズがドラフト4位指名。(1巻)

蔵田健介…憂羅志亜大学。152km/hの長身の大型投手。監督に干されていた。郷原の推薦でベイゴールズがドラフト3位指名。(2-3巻)

沖本拓也…倉敷工科大学。小柄なスラッガー。郷原がかつてスカウトしようとした阿比留が所属する万田自動車を経てホワイトタイガースが指名。(2-3巻)

真田丸謙吾…仙台育栄高校。飯塚の推薦でベイゴールズがドラフト1位指名。したが、放置されて2軍で腐っていた。東条/桂木と同年代。(1,3巻)

引き続き…。

トニー・田所…桂木たちの翌年のドラフト候補。通称奄美大魔神。郷原がかつてスカウトしようとした万田自動車の阿比留に指導を受けた。(2巻)
都市対抗野球にて佐藤翔太とも対戦がある(7巻)。

蔵田健介…広島、憂羅志亜大学。152km/hの長身の大型投手。監督に干されていた。郷原の推薦でベイゴールズがドラフト3位指名。(2-3巻)

沖本拓也…岡山、倉敷工科大学。小柄なスラッガー。郷原がかつてスカウトしようとした阿比留が所属する万田自動車を経てホワイトタイガースが指名。(2-3巻)

照屋勉…石垣商工。郷原は野球偏差値の高さを買っている。ショート。郷原の推薦でベイゴールズがドラフト8位指名。(4-6巻)

仲眞大海…石垣商工。通称琉球のチャップマン。怪我を抱えながらも、弟を甲子園に連れて行く夢を持っている。郷原の推薦でベイゴールズがドラフト7位指名。(4-6巻)

佐藤翔太…ベイゴールズにて戦力外通告となり、トライアウトを受ける。毒島のはからいで大阪大正ガスに入団。(6-7巻)

ドラフトキングに登場した選手と時系列まとめにコメントする
ドラフトキング
そんな視点があるんだと感心した、野球選手のスカウトという仕事
ドラフトキング クロマツテツロウ
さいろく
さいろく
一言でいうとめっちゃ面白い。まだ6巻までしか読んでないけど、これはイイ。 ドラフトにどのぐらい人生が左右されるのかなんて野球を大して知らなかったらわからないと思う。 ただ、そこに心血を注ぐ仕事もあるんだってことを知って、そういうロジックかーって勝手に納得してしまった。 スカウトはもちろん高校からそのままプロになれるような金の卵を誰よりも早く手懐けて球団にねじ込むのだけど、ドラフト○位!という順位が一体どういう意味があったのか、恥ずかしながらこれを読むまで全然知らなかった。 なんとなく1位ってことは人気が高いってことだろ、というぐらいで。 ドラフトの順位が高い人ほど球団との契約が結ばれやすく(というか指名がある時点で確定?)、最初の契約金が高く、年俸も高めが見込めて、実力が伴えば順調なスタートを切れる。世間の注目も高い。 ここまではわかる。 だが、ドラフトが何位かでその契約金にも見込みの年俸にも差が相当あるということに加えて、ポジション次第ではあるものの選手生命の短さを考えると何年でいくら以上の年俸じゃないと「一般会社員のそれ」に劣る稼ぎにしかならずその後を考える必要がある事、怪我などしてしまうと尚更困るし他の道としてどういう選択肢がありどれが有利であるのかを知る必要がある事(そしてその道の理由や妥当性まで含め)などを、本作はすべて説明してくれて教えてくれる。 野球は全員が大谷のような化物ばかりなわけではなく、ハンカチ王子のように鳴り物入りで(なんで大学野球いったんだっけ彼)プロ入りしたものの活躍といえる活躍がないまま、理想と現実の差が明確に他人からも見えてしまう人生を歩む事が多いものなんだということがわかる。 侍ジャパンが世界一になったところで、野球熱が再燃すると信じつつ、こういう野球関連マンガの中でも異色だけどためになる面白い作品があるということをみんなに知ってほしい。
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