あらすじ京都の寺町三条商店街にある骨董品店『蔵』でバイトする女子高生・真城葵は、この店のオーナーの孫であり、『寺町三条のホームズ』と呼ばれている家頭清貴と二人、店に舞い込む奇妙な依頼を受けることに。シャーロック・ホームズ愛好家の集まり「WSHC(ウェスト・シャーロック・ホームズ・クラブ)」に突きつけられた脅迫状にクラブの幽霊部員である清貴とゲストの葵が挑む「シャーロキアンの宴」と、他1編を収録した、第4回京都本大賞受賞の超人気小説、コミカライズ第9弾!
タイトルのホームズをみて読み始めました。 観察力があって、落ち着きのある骨董屋のオーナーの孫 清貴と、そこでバイトをすることになった女子高生の葵。 人物もきれい目な方が多く、京都の街並が出てきたり、骨とう品や美術品が出てきて全体的にきれいなものが出てきます。 ミステリーとちょっとロマンスが入って、骨董好きの方は物足りないかもしれませんが個人的には読みやすかったです。