あらすじ京都の寺町三条商店街にある骨董品店『蔵』でバイトする女子高生・真城葵は、この店のオーナーの孫であり、『寺町三条のホームズ』と呼ばれている家頭清貴とともに、店に舞い込む奇妙な依頼を受けることに。恋人同士になった2人は、仏像の連続窃盗事件と、ある女子高生の失踪を同時に調査していた。別々だと思われた事件が繋がり、巨大な組織的犯罪の影が見え隠れするなか、依頼者にも危害が及び…!?長編『新緑のサスペンス』はクライマックスへ。第4回京都本大賞受賞の超人気小説、コミカライズ第12弾!
タイトルのホームズをみて読み始めました。 観察力があって、落ち着きのある骨董屋のオーナーの孫 清貴と、そこでバイトをすることになった女子高生の葵。 人物もきれい目な方が多く、京都の街並が出てきたり、骨とう品や美術品が出てきて全体的にきれいなものが出てきます。 ミステリーとちょっとロマンスが入って、骨董好きの方は物足りないかもしれませんが個人的には読みやすかったです。