あらすじ京都の寺町三条商店街にある骨董品店『蔵』でバイトする女子高生・真城葵は、この店のオーナーの孫であり、『寺町三条のホームズ』と呼ばれている家頭清貴とともに、店に舞い込む奇妙な依頼を受けることに。2人が同時に調査していた仏像の連続盗難事件と、ある女子高生の失踪事件が繋がりはじめ、巨大な組織的犯罪が裏に存在していることが判明。真相を暴くべく清貴は、探偵の小松とともに組織の本丸へ乗り込む!長編『新緑のサスペンス』ついに決着。第4回京都本大賞受賞の超人気小説、コミカライズ第13弾!
タイトルのホームズをみて読み始めました。 観察力があって、落ち着きのある骨董屋のオーナーの孫 清貴と、そこでバイトをすることになった女子高生の葵。 人物もきれい目な方が多く、京都の街並が出てきたり、骨とう品や美術品が出てきて全体的にきれいなものが出てきます。 ミステリーとちょっとロマンスが入って、骨董好きの方は物足りないかもしれませんが個人的には読みやすかったです。