あらすじ京都の寺町三条にある骨董品店『蔵』でバイトする女子高生・真城葵は、この店のオーナーの孫であり、『寺町三条のホームズ』と呼ばれている家頭清貴と二人、店に舞い込む奇妙な依頼を受けることに。年越しパーティに現れた稀代の贋作師、円生と再戦!「祇園に響く鐘の音は」と、清貴の幼少時代を描いた「小さなホームズと黒髪の女の肖像」他1編を収録した、第4回京都本大賞受賞の超人気小説、コミカライズ第6弾!
タイトルのホームズをみて読み始めました。 観察力があって、落ち着きのある骨董屋のオーナーの孫 清貴と、そこでバイトをすることになった女子高生の葵。 人物もきれい目な方が多く、京都の街並が出てきたり、骨とう品や美術品が出てきて全体的にきれいなものが出てきます。 ミステリーとちょっとロマンスが入って、骨董好きの方は物足りないかもしれませんが個人的には読みやすかったです。