あらすじ京都の寺町三条商店街にある骨董品店「蔵」でバイトする女子高生・真城葵は、この店のオーナーの孫であり、「寺町三条のホームズ」と呼ばれている家頭清貴と二人、店に舞い込む奇妙な依頼を受けることに。葵の親友の姉、宮下佐織の悩みは清貴への恋心!? 城崎温泉を舞台にした純愛を描く『桜色の恋文』と、稀代の贋作師であり宿命のライバル・円生が清貴の前に再び立ちはだかる『茜色の空に』の2編を収録した、第4回京都本大賞受賞の超人気小説、コミカライズ第10弾!
タイトルのホームズをみて読み始めました。 観察力があって、落ち着きのある骨董屋のオーナーの孫 清貴と、そこでバイトをすることになった女子高生の葵。 人物もきれい目な方が多く、京都の街並が出てきたり、骨とう品や美術品が出てきて全体的にきれいなものが出てきます。 ミステリーとちょっとロマンスが入って、骨董好きの方は物足りないかもしれませんが個人的には読みやすかったです。