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いつか恋になるまで

いつか恋になるまで

それから何度も、遊びの延長みたいに、お互いを触り合ってる――。兄弟同然に育ってきた千秋と和馬の関係に変化が起きたのは、中学3年のこと。千秋を自室に泊めたその晩、うなされているような微かな声に和馬が目を覚ますと、布団の中で声を殺し、自慰に耽る千秋の姿が…。和馬が触れると、千秋は戸惑いながらも自身を膨らませる。互いに握りあって、手の速度を早めれば、初めて見る幼なじみの表情がそこにはあって…。呼吸が整っても、千秋は和馬のほうを向けずにいた。それは、赤くなった顔を見られたくなかったから。そして、自分の気持ちに気づいてしまったから――。『家族になろうよ』の千秋と和馬を描くスピンオフシリーズ、開幕!
ワガママだけど愛しくて

ワガママだけど愛しくて

家事が得意な高校生の秀治は、カッコ良くて勉強もできるお隣さんで幼なじみ・奈津の面倒をみることが日課になっている。奈津に甘スギ──!!ある日、奈津のネクタイを結んでいたら、弟の侑に指摘されてしまう。たまには厳しくしようと距離を置く秀治だけど、いきなり奈津にキスされて!?『ワガママだけど愛しくて』シリーズ始動☆
アネモネの刺繍

アネモネの刺繍

全米有数のベストセラー作家でありながら冴えない容姿やゲイであることに引け目を感じ、素性を隠し孤独に生きる三十路男フリオ。ある日、彼は火花のように激しく美しい少年アンヘルと出逢う。差別、偏見、世界のすべてに抗うようにふたりは惹かれあい――。愛を求めるすべての人に捧ぐ。シネマティック・ヒューマンラブ!!
凸凹シュガーデイズ

凸凹シュガーデイズ

ちっちゃくて可愛いこの子を俺が守ってやりたい――! 出会ったとき強くそう願った相手=花峰涙はのびのびすくすく育って、一方の俺=松風雄二郎のサイズはというと、正直伸び悩み気味。180cmオーバーの幼なじみに発生するドキドキの正体を、既に知っているような気がするけれど……? webマガジン「LOVE xxx BOYS pixiv(ラブキスボーイズピクシブ)」で大注目! 小さい男前君×でっかわほわほわ君の幼なじみ“むず☆きゅん”ラブ、たっぷり18Pの描き下ろし後日談も加えて待望のコミックス化!! 電子限定おまけ付き!!
泡沫の鱗

泡沫の鱗

メジャーデビューまであと一歩のところで喉の手術により歌えなくなってしまったシンガーソングライターの鉄太。友人に曲作りを頼まれるも、断り続けていた。そんなある日、海の近くで父親とレストランを営む凪と出会う。凪は自分の悩みを見透かしてくる不思議な青年だった。凪の歌声に体の奥から沸き立つような衝撃を受け、はじめて自分の曲を誰かに歌ってほしいと思った鉄太は店に通い詰めるようになるが、凪には人には言えない秘密があって……。夢破れたシンガーソングライターと、ある秘密を抱えた青年が歌で繋がる切ないファンタジーラブ!
ベジちゃんねる

ベジちゃんねる

『告白します。僕は盗撮が大好きです』 腐男子高校生の菜摘は、日頃こっそり撮影したBでLな(ように見える)男子高校生の動画を会員制で公開している。ある時、菜摘もリアルすぎて避けていた、只ならぬ雰囲気を醸した芹沢と右京という男子に対するリクエストが来て…。腐男子くんの巻き込まれBL、開幕!!
こんなわたしをかわいい、なんて

こんなわたしをかわいい、なんて

今年のバレンタインこそは、7年間片想いしていた年上の幼なじみ・潤に告白しようと決めた直。でも素直になれず渡せないでいる間に潤は他の女の子と付き合うことに。ショックでチョコを捨てようとする直だけど、そこに現れたのは1コ後輩の碧人。しかも直のことが好きらしい……!? どうしよう、ドキドキしちゃう…。年下男子にキュンかわ攻められラブ!!
風と木の詩

風と木の詩

――ぼくを満たしてくれるものは、あのあつい肌と肌とのふれあい――。妖しい魅力を纏った少年、ジルベール・コクトーは抱かれることでしか心満たされず、威厳あるラコンブラード学院においても退廃的な生活を送っていた。あるのは、孤独だけ……そんな中、学院に1人の転入生がやってくる。セルジュ・バトゥール――貴族の父とジプシーの母の血を引き、黒髪ととび色の肌をした転入生。眩いばかりの純粋さで周囲を魅了する一方で、彼もまた埋めがたい孤独を抱えていた。共に孤独を抱えながら、対照的な2人は、傷つけ傷つきながらも交差する。19世紀南仏を舞台に開花する青春と愛を描いた、傑作ロマン第1巻!
となりに

となりに

サラリーマン同士、歳の差の恋。「俺、今、中坊みたいな恋してます。」あの人をはじめて見たのは、趣味の写真で出掛けた帰路の途中。新幹線自由席に並んだ、列のとなり――……前作『ナカさんのながれ』から7年、basso名義のBL最新刊ついに登場!!
世田谷シンクロニシティ

世田谷シンクロニシティ

バイト先によく現れる「彼」は、いつも決まって同じ席で同じ男と居た。……めちゃくちゃ、タイプだった。 「恋をするのは女の子なのに、男にしか欲情できない」という不思議な体質に悩まされている高史は、彼女・舞の転勤により、一緒に暮らしていた家を出なければいけなくなってしまう。困り果てていたところ、友人が使っていない寮部屋に住まわせてもらえることに。が、話によると「同室の男は“あっち系”」……。入寮の日を迎え、同室の男・深町と出会った高史は度肝を抜かれる。深町は、バイト先でいつも気になっていた「彼」だったのだ。そしてある時、二人は一線を超えてしまう……。「ふつう」ってなんだろう。俺は「ふつう」になれるのかな……。不器用な二人が手を取り合ったとき、涙が溢れて止まらなくなる。あたたかなメッセージがぎゅっと詰まった、本郷地下・待望のBL最新刊!