あらすじ聖女を守るため、女騎士となったルゼは、謎の傀儡術師集団による襲撃をなんとか切り抜け、都にある聖女の住居・神殿に到着した。新生活が始まったが、聖女を守るべき聖騎士同士が揉めてしまったり、ギルネスト王子から「神殿を襲撃しろ」と命令されたり、前途多難で――!?
病弱な領主の息子の影武者で騎士となった孤児の女の子。 自分も足が思うように動かせないけど傀儡術で操作して日々を過ごしていく。 魔法力に優れた彼女は、その能力を生かして男の世界である騎士社会の中でバレずに活動していけるのでしょうか。 絵も癖がなく見やすいしストーリーも面白かったしサクサクと読めました。 腹黒ではあるが一本筋の通った主人公には好感が持てました。