あらすじある日、ルゼとギルネスト王子たちは、モルタノ家のパーティーに招待されたが――そこでルゼはお酒を飲んでしまい傲慢貴族をやり込めてしまった!? そんなひと時を過ごしたあと、ギルネスト王子、ゼクセン、ティタンたちは魔獣討伐のため極寒の北の地へ。一方、ルゼ、グランディナ姫、セルジアスたちはノイリの子に会うため地下都市へ向かい……?
病弱な領主の息子の影武者で騎士となった孤児の女の子。 自分も足が思うように動かせないけど傀儡術で操作して日々を過ごしていく。 魔法力に優れた彼女は、その能力を生かして男の世界である騎士社会の中でバレずに活動していけるのでしょうか。 絵も癖がなく見やすいしストーリーも面白かったしサクサクと読めました。 腹黒ではあるが一本筋の通った主人公には好感が持てました。