獣と人と、その両者を隔てるものとは―― 人が異形の獣と化す病、害獣病が蔓延する世界。害獣駆除兵のアキミアは隊長ゾネとともに、人外の外見をしたシュペイ人生物学者、ウェーヌの害獣調査に際する護衛任務を命じられる。害獣が蔓延る森に入り調査を始める3人だったが、彼らの目の前に超巨大害獣が現れ、ゾネとウェーヌは川に落とされ アキミアと離れ離れになってしまう。2人でアキミアと再合流を図るゾネは、道中ウェーヌに対し衝撃的な過去を話し始める―― 舞台は個から世界へ、ますます深みを増していくダークファンタジー第3集。
江野スミの絵が好きで読んでたけどついに完結した…… ソウさんが好きなので幸せになって良かった 電子書籍だけどちょいたしがちゃんと単行本になったのも嬉しい