あらすじドアの向こうにお兄さんがいるのに! 昌幸さん何考えてるの~~~~!!? お兄さんには、「今、着替えているから」と言って誤魔化したけど、お兄さんがいなくなった後も昌幸さんは止めてくれない。「嫌ならはねのけろ」だなんて、嫌な訳ないじゃない…。でも…でも…こういう事はもっと…ちゃんと…。ああああああぁああぁん、どうしたら良いの~~~!!!??!!!!
昌幸さんが少しずつゆずに心を開いて、ラブラブになっていく様子が読んでいてとても楽しい。悪夢のせいでゆずに冷たい態度をとってしまっていた昌幸さんですが、それは悪夢から逃げていたということなのでしょうね。ゆずの真っ直さと強さが昌幸さんを動かし、悪夢に立ち向かわせていきます。 ゆずが大人しそうな外見に反してぐいぐいと引っ張っていく行動派なところが、繊細な昌幸さんにはぴったりなんだと思います。ラブラブになってからの昌幸さんは大変あまーいです。このギャップにドキドキ。 そして悪夢の中で昌幸さんを殺す女はゆずなのか、別人なのか、悪夢が現実となるのか、そうしたミステリーの要素が入っているところも、この漫画の面白さです。