夢のむこうで、君を抱きしめる 1巻
早坂ゆず、女子大生。この夏から父の友人である霧島さん宅の居候になります。気が重い…。あれは3年前、初めてお宅にお邪魔した時、次男の昌幸さんに一目惚れした私は勢い余ってバレンタインデーに彼の大学に突撃! 大胆にも校門で待ち伏せしてチョコを渡し告白! …結果「失せろ」という言葉を浴びせかけられ玉砕…。そんな過去があるのに…同居だなんて…。ところが再会した昌幸さんは驚くほど優しくて、このままじゃまた好きになりそう! その上、突然キスしてきたり…一体どういうつもり!? あまりの事にされるがままになってしまった私は、その時の昌幸さんがとても冷たい目をしていた事に、全く気が付いていませんでした――…。
夢のむこうで、君を抱きしめる 2巻
これって一体どういう状況!? 昌幸さんは私の事嫌いだと思っていたのに、突然過ぎて何が何だかわからないよ!! でも気持ちいい……じゃなくて!! 「変なことしないで下さい!!」い、言えた…。もうちょっと早く言わなきゃいけなかった…(*ノω・*)テヘ だけど昌幸さんは冷たい目で私を見て、こう言った。「今まで散々夢の中で俺を苦しめてきたくせに」はぁ? 何の事?
夢のむこうで、君を抱きしめる 3巻
私ったら思わず何てことを! でもでもまさか…昌幸さんがOKするだなんて……。自分自身も昌幸さんもよくわからないよ~~~!!! だけど付き合うとなったら昌幸さんは積極的で、早速ドライブデートすることになってしまった!! 複雑…。デートの途中で実家に忘れ物を取りに寄って、色々あって昌幸さんに押し倒されちゃった!! はわわわわ、はわわわわ!!
夢のむこうで、君を抱きしめる 4巻
ドアの向こうにお兄さんがいるのに! 昌幸さん何考えてるの~~~~!!? お兄さんには、「今、着替えているから」と言って誤魔化したけど、お兄さんがいなくなった後も昌幸さんは止めてくれない。「嫌ならはねのけろ」だなんて、嫌な訳ないじゃない…。でも…でも…こういう事はもっと…ちゃんと…。ああああああぁああぁん、どうしたら良いの~~~!!!??!!!!
夢のむこうで、君を抱きしめる 5巻
今までもこんなシチュエーション何回かあったけど、ずっと寸止めだった。でもでも今回は何かが違う! 本当に本当にようやく、私たち、結ばれるんですね…!
夢のむこうで、君を抱きしめる 6巻
昌幸さんは私たちのことを霧島さんに報告してくれた。霧島さんがなんだか複雑な様子だったのは気になるけど、これで私たちは晴れて公認の仲に! 旅行先も決まったし、先行きは明るいわ! そんなある日、真樹さんと二人きりに……。え…真樹さん、やめて下さい!! 私には昌幸さんが…!!
夢のむこうで、君を抱きしめる 7巻
「昌幸のどこがいいわけ?」そう言って私を引き寄せた真樹さんはなんだかすごく怖くて…。「お前は俺のものになれ」突然、乱暴に…! 嫌! 嫌! 助けて!! 昌幸さん…! 昌幸さん以外の人に触られたくない…!
夢のむこうで、君を抱きしめる 8巻
若い女の人――…? 突然掛かってきた電話の相手に戸惑っていると、昌幸さんに応対を代わられた。昌幸さん、楽しそうに話してる。昌幸さんに女性の知り合いがいたっておかしくないし、別に良いんだけど…何だろう、胸のあたりがチクチクする。
夢のむこうで、君を抱きしめる 9巻
霧島さんが倒れる夢を見たと昌幸さんは言った。急いで帰路に就く車中、私はあの日の事を思い出していた。あの日ー…お母さんが死んだ日。また…あんな思いをするの?
夢のむこうで、君を抱きしめる 10巻
真樹さんと昌幸さんの間に入ったのは雅志くんだった。一番下の雅志くんに怒られて真樹さんは帰ってしまった。ありがとう雅志くん…。私も、自分に出来ることをしなければ。そんな折、昌幸さんがまた例の女の夢を見た。