君と僕の間にはいつも死体があった―― 明智と苺が軽井沢で親しくなったドイツ菓子店『ヘクセンハウス』のパティシエに、マリアが接近。そんな折、広告代理店の女が、ヘクセンハウスのケーキを無断で盗用し、SNS映えするようにアレンジして販売した。訪問して形ばかりの謝罪を繰り返す女。パティシエの怒りを感じ取ったマリアが、女の脇腹にフォークを突き立てた。半狂乱になって喚く女をパティシエがナイフで殺害。遺体を廃屋に隠す。そのまま店を閉めようとした矢先に明智が再訪。動揺したパティシエは――? パティシエ編、クライマックス!! 【同時収録】おんな追分
ドラマを見て、原作を読みたくなり見ました。 実写化の再現率高いです!!役者の皆さんピッタリです!! 1話目からドラマのまんまでした。殺めてしまう人たちには、切なくて悲しい思いがあり、苺ちゃんが言うように世の中ハラスメントで溢れてるのかもしれません。 そして、気づかないうちにハラスメントをする側になってしまう人もいる。 その行為に手を加えるよう指示するマリアさんも、何の目的があってそうなったのか、昭和臭のある明智さんの過去や苺ちゃんとの今後の関係など色々気になるところです。内容はすこしグロいとこありますが、面白いです。