あらすじ悪辣の元凶は本家・堂嶋、ひとりの男。その暴虐の螺旋を打ち砕け――。若かりし日に敗れた男との再会を望み、その男の名で打ち続ける伝説の雀士・堂嶋。彼の身体は致死率100%の寄生虫に蝕まれ、幾多の困難は全て本家・堂嶋に繋がっていた。寄生虫の特効薬を求め一度はその本家の会社に入るが、本家の暴虐さに反旗を翻した堂嶋は、重症の負った身体の中、特効薬を賭けた勝負に乗り込む。惹かれ憎しみ求め続けてきた男と男の勝負、“終わりの戦い”が始まる――。★単行本カバー下イラスト収録★
牌王伝説 ライオンの続編 『凍牌』シリーズらしく、100時間耐久麻雀をやったり、足の指を賭けた麻雀をやったりといつも通りの内容で楽しめた。 最後の麻雀のランニングマシンの話の流れはすごい好き