あらすじ彼は、刻みつけたかったのかもしれない。肌を吸った跡は2日もすれば消えてしまうとしても、彼には最後のあがきだったのかもしれない。だから私は、彼の記憶を守りたい。誰にも穢されたくない。臣と、関わるんじゃなかった。※この作品は【危険恋愛M】vol.108でもお読みになれます。