あらすじ

「叔父さん…私、もう子供じゃないよ…」裸の姪とお風呂で絡め合う舌。叔父の繊細で長い指が丁寧に弄ると、激しく濡れ出す下半身。子供だと思っていた姪は、いつの間にか大人の身体、女の表情になっていた…。8歳の時に両親に先立たれたちづるは、それ以来、叔父に引き取られ2人きりの家族として生きてきた。けれど、ちづるがハタチになった夜をきっかけに、その関係は崩れ出して…。
保護者失格。一線を越えた夜 1巻

「叔父さん…私、もう子供じゃないよ…」裸の姪とお風呂で絡め合う舌。叔父の繊細で長い指が丁寧に弄ると、激しく濡れ出す下半身。子供だと思っていた姪は、いつの間にか大人の身体、女の表情になっていた…。8歳の時に両親に先立たれたちづるは、それ以来、叔父に引き取られ2人きりの家族として生きてきた。けれど、ちづるがハタチになった夜をきっかけに、その関係は崩れ出して…。

保護者失格。一線を越えた夜 2巻

「叔父さん…キスして、…触って?」変わり始めたちづると叔父・幸久の関係。幸久は戸惑いを隠せないが、ちづるが同級生にキスされたことを知ると…「ちづるが他の男にキスされたかと思うと、すごく嫌だ」他の男の形跡を消すかのようなキス、奥まで暴く長い指、濡れた身体を舐める熱い舌にちづるは体を震わせる。翌朝、ちづるはある場所へと誘われる。けじめをつけるために幸久が出した決断とは?

保護者失格。一線を越えた夜 3巻

「叔父さんの匂いがするのに触ってもらえない…」姪と叔父という禁断の関係を乗り越え、恋人同士になったちづると幸久。幸久が出張の夜、さみしい気持ちを抑えられないちづるは、幸久のベッドで優しく自分に触れる指を思い出してしまう。「私がいない間、1人でしてたの?」帰ってきた幸久に1人Hがばれて、甘いおしおきを受けることに。そして2人きりの旅行では、恋人として振る舞えることに幸せを噛みしめるけど…。

保護者失格。一線を越えた夜 4巻

「叔父さんも気持ちよくなってほしい…」2人きりの温泉旅行。“叔父さん“ではなく、“幸久さん“と呼べることが恋人として嬉しい。ところがその夜の旅館で、ちづるは2人組の男にナンパされてしまう!すると「ちづるは隙がある」と幸久に怒られて!?おしおきと称して、足を拡げられ恥ずかしいところを舐められる。でもその後は、ゆっくりと優しく抱いてくれて…。幸久の腕の中で、ずっと一緒にいられたらいいのにと、願うちづるは…。

保護者失格。一線を越えた夜 5巻

「…どうしてこの間、ごめんって言ったの?」温泉旅行から帰ったあの日から、ぎくしゃくするちづると幸久。そんな時、ちづるが熱を出して寝込んでしまう。熱に浮かされながら子供の頃のことを思い出すと、叔父・幸久への想いを募らせたちづるは「ごめん」の理由が聞きたくなって…。全てが解決したわけではない。でも、気持ちを伝えたちづるは、幸久に触れて欲しくなって――。

保護者失格。一線を越えた夜 6巻

ちずるの親友の結婚式に出席したふたり。親友の花嫁姿に思わず涙ぐむちずるを叔父の幸久は優しく見守る。だけど、家に帰った途端、ちずるは幸久に強く抱きしめられて――。汗をかいた身体を気にするけど、「いいから…おいで?」とそのまま部屋へとつれられ…。後日、幸久はこの夜を思い返す。「笑って親友を送り出すこの子を見ていたら、触れずにはいられなくて」同時に、ちづるの両親である兄夫婦の記憶がよみがえり…。

保護者失格。一線を越えた夜 7巻

叔父・幸久のために内緒でアルバイトを始めたちづる。ところが、幸久と花火を見に行くと約束をした日、アルバイト先のトラブルで時間に間に合わなくなってしまう!怒られることを覚悟するが、ふと携帯電話に目を留めると幸久からの着信履歴に気がつく。心配してくれる幸久に嘘をつくことができなくなったちづるは…。「心配させた罰は受けようか」――ベッドの上で甘いお仕置きをされてしまい…。

保護者失格。一線を越えた夜 8巻

空からの電話で同じ大学に通うことを知ったちづる。それを聞いた叔父さんに、有無を言わせずベッドへと運ばれてしまい!? 服の上から触られ、乳首を口に含まれるけど、それだけじゃ足りなくなって…。そして大学に行くと、さっそく空に遭遇! 1人暮らしなのに自炊しないという空を心配したちづるは、帰り道に簡単な料理レシピを渡すことに。ところが雨が降りだし、さらにちょっとしたアクシデントからびしょ濡れになった空を自分のマンションに連れて帰るが…。

保護者失格。一線を越えた夜 9巻

「ちづるには空くんみたいな子が似合うよ」その言葉以来、最低限の会話しかしてくれない叔父さんに、ちづるは話し合いを持ちかける。叔父さん以外の人を好きなることなんてない、叔父さんといる以上の幸せなんてない…。「『普通の幸せ』が私の幸せだと思わないで」ちづるの「好き」の気持ちは伝わるの…?

保護者失格。一線を越えた夜 10巻

「ここ…自分で開いて見せて…?」舐められて焦らされると恥ずかしい命令にも従ってしまう…。幸久から甘いお仕置きを受けた翌日、ちづるは空から祖母が倒れたという連絡を受ける。2人で祖母の家に急ぐが、倒れるどころかいつもと変わらぬ様子で…。ちづるを呼び寄せるための口実と知るが、思いもよらぬことを命令される!そのうえ、空からも告白を受けて…!?

保護者失格。一線を越えた夜 11巻

突然、大学の迎えにきた空に驚くちづる。叔父・幸久がいるのに「好きな子と一緒に学校行きたいって普通だろ?」と発言して…! それから学内では常にそばにいようとする空にちづるはハッキリと婚約の話を断る。ところが、反対に幸久が好きなことを言いあてられると、幸久はそんな気持ちを望んでいないと断言されてしまい…。そして空は、会社にいる幸久を訪ねるとちづると婚約すると宣戦布告して!?

保護者失格。一線を越えた夜 12巻

叔父・幸久の会社の同僚とアルバイト先で出会ったちづる。会社ので幸久の評判を聞いて嬉しくなるが、そこにいた律子が「幸久」とつぶやいたことに引っかかりを覚え…。ほんのちょっとの不安。でも、なんとなく幸久には聞けない。不安はその夜にキスをして抱き合って、キスマークを付けてもらうことで解消しようとするが…。一方、律子はちづると幸久の様子から何かを感じ取ったようで…!?

保護者失格。一線を越えた夜 13巻

「貴女は周りを不幸にしているわ」律子の言葉に衝撃を受けるちづる。そして、知るべきことを知ってほしいと言われたことで一人悩み…。幸久に律子のことを尋ねるも、体調不良から回復しつつある幸久にはそれ以上を話せない。それでも、ベッドの上で戯れていると幸せを感じる。「私が知らないといけない事って何…?」ちづるは律子から話を聞くことを決めるが…。

保護者失格。一線を越えた夜 14巻

「…昨日ちづるちゃんと会ったの」ちづるの様子を気にかけていた幸久は、律子からちづると会っていたことを知らされる。律子から話を聞いた幸久は帰宅すると、出迎えたちづるをいきなり抱きかかえて―。自分に迷惑を掛けてもいいと優しく声を掛ける幸久に対し、ちづるは自分が幸久の人生を壊してしまったと感情を露にする。「ちづるはどうしたい?」 自分を責めるちづるに問い掛ける幸久。そしてちづるが出した応えは――!?

保護者失格。一線を越えた夜 15巻

「すごいよ…えっちだね」玄関先で性急にちづるを求める幸久。乳首に舌を這わされると吐息が漏れ、思わず声を出してしまうちづる。愛撫でとろとろになった秘部を口と指で弄られ、欲しくてたまらなくなってしまい―。ベッドへ移動すると、お互いの身体を重ねて奥深く繋がるふたり。頭がおかしくなりそうな程に何度もイカされながら、ちづるはあることを改めて幸久に伝える。そしてちづるは成人を迎え―…。叔父と姪の禁断の恋――ついに完結!!