public
star_border
star_border
star_border
star_border
star_border
ピアノの先生兼いとこのとり姉の事が気になるたまこ、あれこれと頑張るけど上手くいかなくて… 2人の関係はどうなる!?
【甘い初恋の記憶が孤独な麻子の宝物】有名ピアニスト・須江愛子を母に持つ麻子の初恋の人は、緒方季晋こと「きしん」ちゃん!でも彼は小学校の時にドイツへ留学し、その後事故で連絡が途絶えてしまった。現在、音楽学園高等科でピアノを学ぶ麻子の夢は…?ショパンを愛する麻子が奏でるせつない初恋のバラード、第1巻!
高校一年生のゆうきは、特技がないことがコンプレックス。ピアノを頑張る親友のみなちゃんに影響されて、「何か部活に入りたい」と思ったゆうきが目をつけたのは、“ゲーム部”! 「みんなで楽しく!」のキーワードにひかれ、見学にいったゆうきを待っていたのは、“e-sports”でプロを目指すガチの先輩たちだった!? ふつー女子の青春ゲーム部ストーリー、はじまります!
瑠里(るり)は15歳の女子中学生。昔片想いしていた男の子が自分の親友・典子(のりこ)に恋していたことから、典子に対して友情と嫉妬が入り混じった複雑な感情を抱いている。そんな時、同学年の男子・宮川に突然「ピアノを教えてほしい」と頼まれる。男の子と二人きりという初めての状況にドキドキする瑠里だったが、宮川がピアノを教えてほしい本当の理由は「典子に聴かせたいから」というものだった。宮川への恋心が膨らむにつれて、瑠里の中の典子に対する嫉妬と羨望の気持ちがまた大きくなってきて…!?2012年「ザ花とゆめ」(白泉社)に掲載された猪狩そよ子の珠玉の読切作品が電子書籍で配信開始!思春期の十代の女の子の気持ちを鮮烈に描くピュアストーリー!★この作品は、「ザ花とゆめ」2012年8月1日号に掲載されたものを写植・タイトルロゴを一新して再構成したものです★この作品は、猪狩そよ子短編集『誰も知らない29日-片恋憧憬短編集-』収録作品です★本編40P、巻末に描きおろしイラストあり(2018年10月刊)
深紅(みく)は15歳の女子中学生。両親の離婚で母親の実家に引っ越すことになり、どこにも自分の居場所を感じられず憮然とした日々を過ごしている。そんな時、古びた洋館からピアノの旋律が聞こえてきて…!?2013年「ザ花とゆめ」(白泉社)に掲載された猪狩そよ子の珠玉の読切作品が電子書籍で配信開始!ひねくれた思春期の女の子・深紅と遊び人のピアノ教師・有泉(ありいずみ)の駆け引きが始まる!★この作品は、「ザ花とゆめ」2013年9月1日号に掲載されたものを写植・タイトルロゴを一新して再構成したものです★この作品は、猪狩そよ子短編集『誰も知らない29日-片恋憧憬短編集-』収録作品です★本編44P、巻末に描きおろしイラストあり(2018年10月刊)
幼い頃、偶然、一緒にピアノで遊んだ弘之のことが忘れられない和音。大学生になって、やっと再会できたと思ったのに、和音のことをまったく覚えていなくて…。落ち込む和音の前に現れたのは、天才音楽家・ショパンの幽霊!! 彼が和音の体に憑りついたまま弾いたピアノをきっかけに、二人の運命が大きく変わっていく!? ツンデレ☆ピアノ王子と天然少女が奏でる、恋と音楽のキラキララブコメディ! 【恋するソワレ】※この作品は、「君のために弾くショパン【特装版】」第1巻に収録されています。
高名な音楽一家に生まれた琴里(ことり)。母親からは「ピアノは楽しんで弾くこと」と教えられた。それ以来“ピアノは自由に楽しく弾く”をモットーに弾いてきた。ところが母親が死んでからは、おじいちゃんに楽譜にそった演奏しかさせてもらえなかった。そして、とうとうつまらなくなりピアノをやめてしまう。それから4年後、琴里は高校受験を迎えた。“卒業後の自由”をおじいちゃんに約束させ、父親の卒業した光陵音楽学院を受 けることになった琴里。4年のブランクを埋めるため懸命な練習をする琴里の前に、ピアノの天才といわれた少女“瞳子(とうこ)”の幽霊が現れて!? ●収録作品 ハートビートにのせて/Endless Dream
友達に恋をすると、相手を恋人にしたいと思うのと同時に、友達を失うのが怖くなる。そして悩む。私は恋人が欲しいのか、それとも友達が欲しいのか……。実際に欲しいのは、いつも変わらない「あの人の隣」ただそれだけなのではないか? ♫♫♫♫♫ 従姉妹のとり姉が弾く楽しそうなピアノに惹かれたたまご(本名たまこ)は、とり姉にピアノを教わっている。長年の二人の関係に疑問を持たなかったたまごだが、ふとしたきっかけでピアノと、とり姉の交友関係に向き合うことになる。 私はとり姉が好き!と一方的に想うたまごは「じゃあ、とり姉は誰が好き?」という疑問を初めて持つ。周囲の関係性を理解しても、見えてこないとり姉の心。そして自分のとり姉への「好き」は、恋なのか?心が揺らぐたまごの迷走は歯痒く、痛々しい。 誰かへの心に、恋とか嫉妬とか憧れとか、名前を付けて何らかの関係性に落ち着く事が、本当に欲しい物だろうか?たまごが出す「本当に欲しい答え」と、その真っ直ぐさに心動かされるとり姉の終着点は、物凄く腑に落ちる。そうか、こんな簡単な事だったんだ、と。 最後に二人が、頭をくっつけ寝こける姿に、ホッとする。私もこの安心感が欲しいと、心から思わされる。 (身を寄せて寝こける安心感は、たまごのピアノ仲間の籠原さんのエピソードにも変奏的に登場する。そちらも優しいお話だ) ♫♫♫♫♫ 『voiceful』『なずなのねいろ』『プライベートレッスン』と、音楽で誰かと繋がる連載を描いたナヲコ先生だが、これ以降姿を消す。HPもTwitterも更新が無い先生の事を案じてしまうが、奇跡の様に残されたこの3作品を、大切に読んでいきたいと思う。