あらすじ勾玉(マガタマ)を持つ仲間たちと、高天原(タカマガハラ)の都リューシャーを訪れた若狭結姫(わかさ・ゆうき)。伝説の“地平線の少女(ホル・アクティ)”があらわれたという噂を聞き、月読(ツクヨミ)に神王宮に招かれた結姫たちは、そこで5人目の勾玉の持ち主・伽耶(カヤ)に出会う。そこにまた天照(アマテラス)の側近、鳴女(ナキメ)があらわれて、天照に危機が迫っていることを告げられる。高天原(神の国)と中ツ国(人間の世界)、2つの世界を救えるのは結姫だけ!大人気の異世界ファンタジー第3巻!!!
当時なかよしで読んでいました。 日本神話を題材にしたラブファンタジーでふんわりした記憶だったので大人になって、環境問題や命の大切さなど深い話を理解るようになってから再会できて良かったと感じた作品の一つです。 難しい題材をなかよしの読者層向けにわかりやすく描いてあったり、キャラクターに感情移入しやすく、五巻でたまらず泣いてしまいました。