あらすじ「二人だけで暮らそう」そういい残し、若狭結姫(わかさ・ゆうき)の前から消えてしまった隆臣(タカオミ)。中ツ国(ナカツクニ)の隆臣も、結姫の本当の気持ちを伝えられぬまま転校してしまった。すべての謎を解くため、高天原(神の国)と中ツ国(人間の世界)の未来を救うため、結姫たちは神王宮に向かう。そこには、過酷な運命がまちかまえていた!地球の運命は?そして二人の恋のゆくえは!?異世界ファンタジー、感動の最終巻!
当時なかよしで読んでいました。 日本神話を題材にしたラブファンタジーでふんわりした記憶だったので大人になって、環境問題や命の大切さなど深い話を理解るようになってから再会できて良かったと感じた作品の一つです。 難しい題材をなかよしの読者層向けにわかりやすく描いてあったり、キャラクターに感情移入しやすく、五巻でたまらず泣いてしまいました。