あらすじ虫の大群にさらわれてしまった神華鏡を持つ伽耶(カヤ)を追って、鍾乳洞に迷い込んだ若狭結姫(わかさ・ゆうき)たちは、勾玉(マガタマ)の力を借りて秘めた力を発揮、危機を乗り切った。実は、勾玉を持つ5人の仲間は、はるか昔、天(アマ)の岩戸を開いた天神(あまつかみ)の継承者だったのだ。では、“地平線の少女(ホル・アクティ)”結姫(ゆうき)の使命とは!?多くの謎を残したまま、2つの世界を救うため、結姫は前へ進む……!ビッグスケールの異世界冒険ファンタジー第4巻!
当時なかよしで読んでいました。 日本神話を題材にしたラブファンタジーでふんわりした記憶だったので大人になって、環境問題や命の大切さなど深い話を理解るようになってから再会できて良かったと感じた作品の一つです。 難しい題材をなかよしの読者層向けにわかりやすく描いてあったり、キャラクターに感情移入しやすく、五巻でたまらず泣いてしまいました。