あらすじ親の都合でブレズレン村から引っ越すことになった獣人の少年、ファンク。ローズを追いかけ、アストラの家までやってきた自称ローズの婚約者こと魔道士、カミリオ。ロッキングチェアに憧れ恒例のDIYを始めるおうち大好きおじさん、アストラ。出会いと別れは分かちがたく、全ては彼らの人生に彩りを与えていた。少なくとも、やつが来るまでは――
読後感がしっかりしていて、絵も話しも綺麗な純ファンタジー作品 ドタバタコメディ感も有りつつも、骨太なファンタジーな内容は、まるで1本の映画を観ている様な感覚があり、かなりスッキリした気持ちになれる ファンタジーとしてもコメディとしても楽しめるので、隠れた名作の1つだと思う