あらすじ不運が続いた羽生雷太(はにゅう・らいた)だったが、完全復活を果たして13番ホールから3連続バーディーで追い上げを開始する。堅実にパーセーブを続ける剣工業・九頭(くず)と3打差で迎えた16番ホール、バーディーチャンスの九頭とは対照的に、とても打てる位置にない球をアンプレヤブル宣言せずに、カップとは違う方向へ打ち出した雷太は……!?