やさしいセカイのつくりかた 1巻
19歳にしてアメリカの大学院で研究している天才学者・朝永悠。ある日、彼の研究は、資金難から打ち切られてしまう。失意のまま帰国した悠を待っていたのは、非常勤の「女子高講師」のポスト。悠と二人の女子生徒が織りなす、ドキドキ女子高生物語。
やさしいセカイのつくりかた 2巻
朝永悠は女子高で働く19歳の新米講師。かつて在籍した大学院に復学するために、研究と並行して教鞭をふるっていた。そんな折、彼が通う学校に悠の弟妹・巡と環、そして研究室の同僚・レオンが来校!?平穏になりつつあった女子高生活に波乱の予感……!
やさしいセカイのつくりかた 3巻
単身渡米した悠は、大学院時代に師事した教授に、なぜ自分の研究を乗っ取ったのかを問いただす。だがそれは、教授なりに悠のことを考えての行為だった。そして悠は、教授から大学院への復学プランを提示され――。
やさしいセカイのつくりかた 4巻
19歳にしてアメリカの大学院で物理の研究をしていた天才学者・朝永悠。彼が大学院から飛び出し、日本で女子高講師として働き始めて半年が経った。2か月前に大学院時代の恩師に自分の研究を乗っ取られたことを知ってから、傷心の日々を送り続ける悠は、そんな折に開催された先生同士の飲み会で泥酔し、同僚の百合音と二人きりで一夜を明かしてしまう。一方、学年主任の小野田の家で暮らし始めた冬子をはじめ、悠の教え子たちの周囲にも、変化が訪れ――。
やさしいセカイのつくりかた 5巻
若き天才学者・朝永悠が女子高の講師となってから初めての進級の時期を迎えていた。思いがけずハルカにギフテッドであることを知られた葵。そんな葵を応援する一方、悠と同じ才能を持つ葵に羨望を感じるハルカ。小野田の家に身を寄せていたが、彼の支えによって家へ戻った冬子。――悠の教え子たちは自分の居場所を求めて、分岐点に立っていた。一方、悠自身は研究への情熱を燻らせてているものの今の環境に少なからず居心地の良さを感じ始めていた。そこへアリス・バークレイ教授から来日の際の通訳を打診され、引き受けることに。バイタリティ溢れる彼女から思いがけない提案をされ悠はある決心をするのだった。揺れ動く想いを抱え、それぞれが一歩先へ踏み出そうとしていた――!!
やさしいセカイのつくりかた 6巻
朝永悠が女子高講師となって約一年。 一学期の終業式後にアメリカへ戻る悠と、葵やハルカら教え子に別れの時が近づいていた。 残された時間に背中を押されるように悠、葵、ハルカたちはそれぞれの想いを胸に行動を起こす。 彼らが選び、見つけた未来に在る「やさしいセカイ」とは――。 女子高を舞台に紡がれるセンシティブストーリー、ついに完結!!