あらすじ教皇庁でのセレーズ(サラン)の戴冠式を終えカルス=ランドに戻ったティカは、育ての親を殺される以前の日々に戻ったかのような幸せな日々を過ごしていた。しかし、自分が何者であるのか、この先どう生きていけばよいのかを知るため、聖ランネット帝国に戻る決意を固める。戻る旅の途中、聖ランネット帝国皇帝ファティマが差し向けた刺客・アネムとの再戦を果たすティカ。人間兵器として作り上げられ、一切の感情を持たないはずのアネムが初めて“恐怖”を感じたとき、戦いは思わぬ結末を迎える。