あらすじシャロヌが直轄する秘密研究都市から、姿を消したグルジエフ。彼に与えられた任務は、ティカの武術師匠であり、カルス=ランドの次期女王であるセレーズ(サラン)の暗殺。この世で最も尊敬するシャロヌの命令で、この世で最も愛するセレーズを殺さねばならないことに苦悩しつつも、ついにグルジエフは疲れて机上で眠るセレーズの傍に立つ。一方、グルジエフがサランの元へ向かったことを知ったティカは、研究者エルクと共にその後を追う。