あらすじ隠れ里と国家をつなぐ邪悪な絆、「古の約定」。それをより強固にするため、大臣家より引き取られた新生児。13年の時を経てその人質は、里で屈指の使い手に成長していた。運命の子・グガンは、自らの出自を知らされぬまま、実の父親・サス大隊長の暗殺に向かう。一方その頃、チンミの門弟たちは「土」の部隊に苦戦していた。真っ暗闇の劣勢の中、一人立ち向かうのは、心眼の持ち主、リキ! 「棍法の鬼」が闇を切り裂く!!
初代『鉄拳チンミ』から数えて、再来年で40周年を迎えようとしているレジェンド漫画が連載再開! いまだに連載が続いていることに感動しています。 読んでる人いたら語りましょう。 全巻までのあらすじ 暗殺集団の最終目標は「国軍を里もろとも大爆発に巻き込み、暗殺者たちが国中に散らばる」ことだった! 計画を阻止すべく、チンミと仲間たちは隠れ里内部で打開策を探すことに。 爆破の点火場所をつきとめたセキト、ジンタン、ビケイは国軍の精鋭四人と合流し、罠を無効化するため急ぐ。導火線へと向かうセキトだが、点火する後一歩の所で生き残りの暗殺者に阻まれ、転落の危機に! 一方、土と岩の部隊に追われるシーファン、タンタンの前に、樹の部隊長・スイセイを退け、グガンと共に御館様を追うチンミの姿が。各地の暗殺者が続々と集結する中、『水軍反乱事件』以来となるチンミ、シーファン、タンタン“三人の共闘”が再び――!!