あらすじ空守村をめぐって複雑に思惑が交錯する中、匡平たちの前に現れた新たな隻・まひる。彼女と匡平・阿幾との間の因縁は、8年前の空守村に遡る。少年時代の匡平と阿幾は山中で、まだ隻になりたてのまひると遭遇。ケンカ腰な彼女と阿幾は一触即発になるが、その時、匡平が怪しげな祠を発見する。一時休戦した彼らが祠の中に入ってみると…。
伝奇っていうんですかね?最終的にはロボットに乗って戦ったりするんですが・・・w表紙は可愛い感じですが中身は結構重いので、そういう意味でも「ぼくらの」とか好きな人にオススメかもです。 古い因習に囚われた村から逃げるように上京した主人公が、その特別な血筋がもたらす因縁からは逃れられず、搦めとられるようにして事件に巻き込まれていく。ヒロインで一般人の日々乃がめちゃくちゃ良い女すぎて、登場人物の命がガチめの危険にさらされまくる危機感が半端ないです。キャラの命重い