ストアに行く
もっとみる
閉じる
メニュー詳細
「パーフェクト・ピンチ・フォローオフィス。オレが所長のトーゴーだ。殺人と営利誘拐以外なら代打でなんでも引き受ける。」次々に降りかかる無理難題を完璧に解決するその男、「代打屋トーゴー」の正体とは――本名 吉本大介 31歳。職業 地方公務員。特筆すべき能力 まったくナシ…。ただし、代打時のみその能力…無限！第一幕のスタートだ！
「ターゲットの価値なんか最初から問題じゃないんだ。渡りはじめた橋は渡り切る。それがオレのポリシーだ。」海岸で座礁した8千トンの巨大船を海へ戻してほしい！？ 旧日本軍の機密文書探し！？引き受けた仕事はすべて完璧にこなす！「代打屋トーゴー」に解決不可能なトラブルはない！
アメリカ大統領さえ手にかける…あらゆる依頼を叶える男――その名は『ゴールドバスター』！銃弾から原爆まで扱う“死の商人”――通称『スパイダーマン』！ 彼の催眠術から逃れる術はあるのか…。次々と襲いかかる強敵たちに「代打屋トーゴー」はどう立ち向かうのか！？
「代打屋トーゴー」が営む「パーフェクト・ピンチ・フォローオフィス」にライバルが出現！？その名も『チャイニーズ・エンゼル・カンパニー』「代打屋は2つもいらない」…看板を奪いに現れた中国人姉妹たちとの戦い(?)の火蓋が今切られる！！
「私と結婚してください」…吉本大介はある日、同僚の紀ちゃんからプロポーズを受ける。紀ちゃんをめぐり森田から恋敵宣言を受ける一方、舟山女史からもまさかの愛の告白が…！ 区役所土木課は突然学園純愛広場と化し混乱模様！そんな中、謎の人物が「代打屋トーゴー」の命を狙う。闇の狩人…果たしてその正体とは！？
なんと紀ちゃんから「パーフェクト・ピンチ・フォローオフィス」に依頼が…！？「OKベイビイ！天使の夢をこわす悪魔の穴から希望を取り出せるのはオレしかいないぜ！」しかし、タイムリミットはわずか30分…「代打屋トーゴー」は紀ちゃんにとって命くらい大切な『1円』を無事に救い出せるのか…！？
「音のハンバーガー」「空気のアメリカンシェイク」「太陽を西から昇らせて東へ沈める」…3つの難問を依頼してきたのは大石課長の中学生になる娘だった。「パーフェクト・ピンチ・フォローオフィス 代打屋トーゴー」の完璧記録がついに消滅！？ 1万円ぽっきりの依頼料で不可能を可能に出来るのか…！？
「パーフェクト・ピンチ・フォローオフィス」に助手！？ 弁護士セーラの姪が突然押しかけてきた。セーラからは姪にお灸をすえてほしいと頼まれたはずの「代打屋トーゴー」だったが、なんと仕事に姪を連れ出してしまう…。ある老夫婦から、山奥の一軒家に一晩だけ泊まってほしいと依頼を受ける…報酬はなんと50万円！ この奇妙な依頼の真意とは…？はたして本城美紀を無事に家に送り届けられるのか…！？
作曲家の孫が金庫に閉じ込められた！ 開ける鍵は『ムーンライト・セレナーデ』の７つの音というが…。唯一の手がかりになる楽譜をすぐに探し出さなければならない。しかし、金庫内の酸素はあと1時間しか…。「代打屋トーゴー」は前衛作曲家のひらめきに辿り着けるのか…！？
宿敵『ゴールドバスター』との再戦もつかの間、またしても旧日本軍の機密文書フィルム騒動が勃発！猫の首輪に隠したフィルムを巡って争奪戦が始まる！「代打屋トーゴー」の今回の敵は、雑賀流忍術をマスターした海兵隊くずれの忍者…。かつてない忍術対戦を制し本物のフィルムを手にするのはどちらなのか…！？
『チャイニーズ・エンゼル・カンパニー』の姉妹に懇願され、パンダの毛皮探索というマユツバ仕事を手伝うことになった「代打屋トーゴー」。そこへ邪魔しに現れたのが忍術使い…どこかヌケてる青い眼のニンジャと再戦することに！凍った池に積もった雪の上…危なげな状況で怪しげな連中が繰り広げるノンストップ・アクション！ トーゴーの冷静な計算はロケットランチャーをぶっ放す相手に通じるのか…！？
「もし私が死んだら それが自殺ではなく他殺であるということを証明して欲しいのです」消印から1か月遅れで届いた謎の手紙の差出人は、すでに2週間前に自殺した女性だった…。「代打屋トーゴー」と弁護士セーラは差出人の住所へ向かったが…その先で次々と殺人事件が起こる。完全密室の土蔵のカラクリを見抜き、今は亡き依頼人の願いを叶えることが出来るのか…！？
依頼料は骨一本…！？ 交通事故で両親を亡くし、叔父夫婦に引き取られた少女・美代子。愛犬のジェシーと一緒に暮らすことは許されず、離れ離れの日々を送っていた…。そんな中、ジェシーに会うために家を飛び出した美代子は行方不明になってしまう。「代打屋トーゴー」はジェシーと共に日本の屋根と呼ばれる山脈に美代子を探しに向かうのだった…。
土木課のみんなは二泊三日の慰安旅行へ！ 一方、すっかり忘れていた吉本は置き去りに…。海辺で楽しいバカンスのはず…だったのだが、紀ちゃんは殺人現場を目撃してしまい命を狙われることに…。乙女の叫びが心に響いてワープ(?)してきたのは「代打屋トーゴー」！ 執拗に襲ってくる殺人犯から知恵をふるって土木課のみんなを守るのだ！
資産家妻殺しの容疑で逮捕された磯村は、弁護士セーラのかつての恋人だった。セーラの弁護により磯村は釈放されたものの、セーラの親友 ソープランド社長の美鈴は真相を疑う。磯村の策略を暴くよう依頼を受けた「代打屋トーゴー」…初恋のピュアな感情を利用する悪党は許さない！
「2月25日 これがお前の命日だ」大学付属病院の森下志摩子院長に毎日届く謎の脅迫状…。手紙の差出人を探すよう依頼を受けた「代打屋トーゴー」は、さっそく捜索を開始する。「2月25日」だけを頼りに逆恨みの線で調べるが、犯人には辿り着けないまま犯行予告の当日を迎えるのだった…。犯人の動機は…？ 方法は…？ どこでどのように実行されるのか…！？
紀ちゃんが乗ったバスがバスジャックに遭遇！ 同じ頃、別の場所で殺人事件が発生…その容疑者が同じバスに乗っていた。6時間にも及ぶ立てこもりの末、バスジャックは無事解決したものの、紀ちゃんが夜中に暴漢に襲われる…。翌日には土木課のポットに毒が混入され、職場からも被害者が…！吉本大介が「代打屋トーゴー」に初依頼！？ 善良な土木課のみんなを苦しめる奴は許さない！
ある会社社長が誘拐され身代金10億円を要求されるも、夫人はこれを拒否…。倒産寸前の会社に10億円もの大金があるはずもなく、工場地の売却のみが頼みの綱だったが銀行がこれには沈黙…。事件がマスコミによって大々的に報道される中、「代打屋トーゴー」は社長が加入していた誘拐保険の会社から調査を依頼される。世間を騒がす大注目事件の顛末とははたして…。
『チャイニーズ・エンゼル・カンパニー』が持ち込んだ儲け話(?)のお供として、南の島までやってきた「代打屋トーゴー」。今回の依頼は、第二次大戦末期に島に隠された宝石を見つけ出してほしいというもの。持ち主だった亡き少女の遺族の元へ届けるか、誰の手も届かない海の底へ沈めてほしいと言うのだが…。宝石を狙う依頼人の息子達(ヤクザ)より先に見つけ、願いを果たすことが出来るのか…？ トーゴーにとっては疫病神な「姉妹」との南国宝探しツアー！
市長の不正を暴こうとしたジャーナリストが不審な事故死を遂げた…。ジャーナリストの妹から依頼を受けた「代打屋トーゴー」だったが、市長はかつての戦友。「依頼は依頼、友情は友情」そう割り切って真相を追うトーゴーだったが命を狙われることに…。かつて正義に燃えていた市長は、もはや汚職にまみれていたのだった…。己の私欲のために手段を選ばない男たちを許す訳にはいかない！
真冬の夜、古びた洋館に出没するという幽霊を捕まえることができたら500万円――。先に向かった『チャイニーズ・エンゼル・カンパニー』が気がかりで、自身も追いかけることにした「代打屋トーゴー」。そこはかつて吸血鬼騒ぎで訪れたことのある村の近く…やはり嫌な予感は的中してしまう！村人が誰も寄り付かない不気味な館でゴーストバスターだ！
紀ちゃんと婚約を果たした吉本大介。紀ちゃんを両親に会わせようと初旅行に出かけた二人だが、次々とトラブルに巻き込まれてしまう…。これは呪いかたたりか怨念か？ あるいは吉本のよこしまな心を察した神様の悪戯か…？ 遂には紀ちゃんが誘拐されてしまい…一向に目的地に辿り着けない二人の運命とは！？「代打屋トーゴー」はプライベートでもピンチをパーフェクトに解決だ！
落成式を翌日にひかえた高層ビルの新社屋に爆弾が仕掛けられた！社長を恨み復讐に燃える犯人は周到な計画を練っていた…。人質となった社長の娘を救うべく、「代打屋トーゴー」が依頼を受ける。爆弾は至る所に仕掛けられ、警察もなす術がないまま刻一刻とリミットが迫る…摩天楼での「代打屋トーゴー」の救出劇が今始まる！
世間を騒がす暴走族たちが何者かに次々と襲われる事件が起きていた…。手を焼いた警察から「代打屋トーゴー」は捜査協力の依頼を受ける。被害者がみな暴走族という他に手がかりがない中、パーソナル無線をきっかけに事態は大きく動き出す…。次の事件が起こる前に犯人を突き止められるのか…！？
「パーフェクト・ピンチ・フォローオフィス。オレが所長のトーゴーだ。殺人と営利誘拐以外なら代打でなんでも引き受ける。」宿敵たちとの戦いに決着をつけ、「代打屋トーゴー」こと吉本大介は紀ちゃんとついにゴールイン！！「代打屋トーゴー」最終巻…感動の大団円！！
少年誌や青年誌でよくある「主人公は周りからは無能な奴だとまわりから思われているが、特定のことに関してはプロ中のプロ」設定の漫画 浦沢直樹「マスターキートン」、柳沢きみお「特命係長只野仁」、皆川亮二「D-LIVE!!」、新田たつお「静かなるドン」などは有名で面白いがそれと並ぶいやそれ以上に面白いと思っているのがこの殺人と営利誘拐以外は何でも引き受けるという裏稼業のプロ「代打屋トーゴー」 依頼内容も「時限爆弾の解除」や「太陽を西から昇らせる」など色々あるが基本1話完結（たまに前編・後編や過去に登場した人物がでる） 全25巻と長期連載で長いので面白い回とそうでもない回もあったりするが個人的には初期のハードボイルドを全面に出している方が好き。あと23巻の「ほほえみの育て方」は何回読んでもいい