あらすじ新宿・歌舞伎町――。そこは最強の打ち手が日本全国から集う場。ネット麻雀の強者・桐谷鈴司は“一番強い麻雀打ち”を目指し、歌舞伎町の制圧に動き出した。だが、彼の前に立ちはだかるは最強だけではなく、最狂、最凶の雀ゴロ。闇に潜む歌舞伎町の暗部が桐谷に牙を剥く――!!
鉄鳴きの麒麟児の続編で、前の話は奥さんを医者に奪われそうになったが、今回は奥さんが難病で倒れてしまいその治療費を捻出するために歌舞伎町最強の雀士を目指す話。(金持ちたちの代打ちとして任命されるために) 歌舞伎町の主要雀荘4つを制圧していくのが主なストーリーで、6巻の段階では2つ落とした。 前回同様滲み出る雀鬼としての狂気が面白い。麻雀知らないと展開を追いづらいというのが麻雀マンガの難しいところだけど、人間ドラマも結構描かれているから比較的敷居は低い麻雀マンガだと思う。