あらすじ炎のように激しく全力で己の生を貫いた男・水戸光圀。父に挑み、兄を慕い、妻を愛し、天に吼え、そしてこの国の「歴史」を確立した不世出の男を、『天地明察』の冲方丁が生み出し、『イムリ』の三宅乱丈が描き出す!
作品情報著者三宅乱丈arrow_forward_ios著者冲方丁arrow_forward_ios巻数全七arrow_forward_iosカテゴリ青年マンガarrow_forward_ios出版社KADOKAWAarrow_forward_iosレーベルカドカワデジタルコミックスarrow_forward_ios年代2010年代arrow_forward_ios刊行期間2012/11/23~2019/12/07※電子版発売日ジャンル歴史タグ茨城登場人物登場人物・キャラクター(15)
あらすじ炎のように激しく全力で己の生を貫いた男・水戸光圀。父に挑み、兄を慕い、妻を愛し、天に吼え、そしてこの国の「歴史」を確立した不世出の男を、『天地明察』の冲方丁が生み出し、『イムリ』の三宅乱丈が描き出す!
テレビドラマ水戸黄門のニコニコしたおじいちゃんのイメージしかなかったですが、実際の光圀公は文武両道で剛腕バリバリに政治をしてた人なんですね。明から儒学者を招いて意見交換しながら「あなたがこの国の王だったらよかったのに…!」と言われてるシーンがかっこよかったです。この中国の偉い人が光圀公にうどんを振る舞ってもらったお返しにラーメンを手作りして食べさせていて、トリビアの泉で紹介されていた「日本人で初めてラーメンを食べたのは水戸黄門」ってこれか〜!と感動しました。ドラマのように全国を巡りながらの世直しはしてなかったけど、兄や妻への情の深さからもああいうキャラクターが生まれたきっかけが垣間見れたような気がします。