炎のように激しく全力で己の生を貫いた男・水戸光圀。父に挑み、兄を慕い、妻を愛し、天に吼え、そしてこの国の「歴史」を確立した不世出の男を、『天地明察』の冲方丁が生み出し、『イムリ』の三宅乱丈が描き出す!
炎のように激しく全力で己の生を貫いた男・水戸光圀。父に挑み、兄を慕い、妻を愛し、天に吼え、そしてこの国の「歴史」を確立した不世出の男を、『天地明察』の冲方丁が生み出し、『イムリ』の三宅乱丈が描き出す!
都道府県魅力度下位常連、新幹線もかすめるだけ…それが茨城。そんな県に住む東京ラブJK・多恵は茨城の人気獲得のために都民、家族、そして親友で永遠のライバル・栃木っ子森戸の力を借りてPR大作戦。読めば茨城の虜になるかも!?
戦車を使った武道「戦車道」が華道や茶道と並んで大和撫子のたしなみとされている世界。県立大洗女子学園の二年生・秋山優花里は、密かに憧れるクラスメイト・西住みほ達4人の仲間とともにIV号戦車D型に乗り込み、初めての戦車戦に挑む!戦車に青春をかける少女達のハートフル・タンク・ストーリー開幕!!
水戸光圀の諸国漫遊世直し旅…。しかし、その実態は格さん、助さん、くノ一がたくさん命を落としている危険な旅だった!! 貧乏侍の井上進ノ助は、貧乏から脱却しようと水戸藩の剣術指南役の仕官試験に飛びつくが、それは、死んだ“助さん”に代わる、次の“助さん”を決める試験で…!? 光圀公の指示の許、残虐な試験が始まる!!
ゴローコーこと水戸黄門(みと・こうもん)の全国漫遊記を、面白おかしく描いた時代劇4コマギャグ。水戸藩邸で家来から、全国行脚してご政道に泣いている民がいないか見てまわる事を進言されたゴローコーは、そういうのは好かんときっぱり断る。しかし家来に「若いムスメと知り合いになることもあります」と耳打ちされたゴローコーは……!?
テレビドラマ水戸黄門のニコニコしたおじいちゃんのイメージしかなかったですが、実際の光圀公は文武両道で剛腕バリバリに政治をしてた人なんですね。明から儒学者を招いて意見交換しながら「あなたがこの国の王だったらよかったのに…!」と言われてるシーンがかっこよかったです。この中国の偉い人が光圀公にうどんを振る舞ってもらったお返しにラーメンを手作りして食べさせていて、トリビアの泉で紹介されていた「日本人で初めてラーメンを食べたのは水戸黄門」ってこれか〜!と感動しました。ドラマのように全国を巡りながらの世直しはしてなかったけど、兄や妻への情の深さからもああいうキャラクターが生まれたきっかけが垣間見れたような気がします。