あらすじ天狗……?天狗ね。そんな昔もあったかしらね。流れ流れて北の町、愛と仕事の生活の頭上をよぎるカラスの声に、空飛ぶ夢を思いだす。だが見よ、その空は違ってしまった!!日本が天狗の国になる疾風怒涛の第三巻!
大日本天狗党絵詞を読まないと黒田硫黄を好きと言ってはいけない気がしていたものの機会がないままでその評判ばかり聞いていたのですが、ようやく手に入れて読んでみると結構自分には難しくてどういう話なのかイマイチ分からないまま終わってしまった。最終的に絵を眺めていたと言っても過言ではない…。今あらすじを読んだら「天狗にさらわれた子はそれからどうなっちゃったのか?」と書いていてやっとピンときた。そういう話だったのか。これから読む人はここに焦点をあてて読むといいかも。自分ももう一回読み直してみます。