あらすじ「ちわ~~。天狗下さい。」「天狗ね!今日大安売り!ほい一丁。」「……違う。なんだこれは、こんなの天狗じゃない。」政権奪取と天狗屋の跳梁。そしてまつろわぬ日本の末路。東京を占拠する天狗党への決戦を挑む。天狗党絵詞、完結巻!
大日本天狗党絵詞を読まないと黒田硫黄を好きと言ってはいけない気がしていたものの機会がないままでその評判ばかり聞いていたのですが、ようやく手に入れて読んでみると結構自分には難しくてどういう話なのかイマイチ分からないまま終わってしまった。最終的に絵を眺めていたと言っても過言ではない…。今あらすじを読んだら「天狗にさらわれた子はそれからどうなっちゃったのか?」と書いていてやっとピンときた。そういう話だったのか。これから読む人はここに焦点をあてて読むといいかも。自分ももう一回読み直してみます。