東京都の郊外にある、むさしの地区。むさしの新聞は、その地区で週に一回発行されている地域密着新聞である。むさしの新聞社に勤める新人記者・光は、「人をハッピーにする記事を書くこと」を目標に、取材に駆け回る日々を送っている。
[『トレース』『ブルータル』の大人気作家×四季賞大賞(2021年夏)の俊英作家、初タッグ!!!!]スクープの為なら手段を選ばない、ゲスな週刊誌記者・泉大河(イズミタイガ)。そんな彼の周りで突如発生する、連続殺人事件。そして、事件現場に残された“赤い目”――。この陰惨かつセンセーショナルな事件に隠された秘密とは…!? 『トレース 科捜研法医研究員の追想』『ブルータル 殺人警察官の告白』の大人気作家・古賀慶と、四季賞大賞(2021年夏)の俊英作家・嵐山のりの最強タッグが放つ、予測不能のサイコ・サスペンス!! 大刮目の第1集!!!
安彦良和、最後の新連載!! 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』『天の血脈』など数々の名作を世におくり出してきたレジェンドが、作家生命を懸けて最後に挑む巨編! 今から100年前、大正の日本が選んだ「シベリア出兵」という道の中、ロシアの戦場に立った腕利きの砲兵・乾と、気鋭の新聞記者・巽。戦争のど真ん中を熱く生き抜いた男達の生き様を描く!
舞台は、2034年の日本。「合理的な結婚相手」をマッチングするシステムが発達し、恋愛を“飛ばし”た結婚が一般化している。新聞社で働く社会部記者・青枝聖(あおえひじり)は、時代の象徴ともいえる「非・恋愛コミューン」と呼ばれるシェアハウスで起きたテロ被害者の追悼記事(ルポルタージュ)を書きながら、時代遅れのはずの“恋”に落ちていく……。人気作『ルポルタージュ』が電撃移籍リメイク!
青森の新聞社に新卒で入社した東京っ娘・飯美。先輩のきつ~い津軽弁に戸惑いつつも、青森の美味しい物、温かい人々に、どんどんはまって!? 海の幸、山の幸、青森グルメが超~満載!!
明治時代を舞台に当時の新聞記者をモチーフにした意欲作。雑誌掲載時のカラーを完全再現!! 朝日奈楽(あさひな・らく)は女だてらに荒畑観山が主幹を務める新聞社で記者を務めている。夫が刺殺された事件を「毒婦お久美亭主を殺す」の見出しで、センセーショナルなイラストとともに紙面に掲載したところ、お久美のことを知る男が社を訪れ「デタラメを書くな──!」と記事を破り捨ててしまう──「毒婦 お久美亭主殺しの真実」他7編を収録。
思い出せない漫画コーナーを見て、「そういえば一度読んだけど忘れていて、また読みたいなぁ…」と最近思い出したのがこちらの作品。 2019年だったか、Dモーニングの連載獲得マッチにて勝ち上がり、Dモニのアプリで連載されてた漫画です。なので読んでた人は殆ど見かけないですが…。 タイトルの通り、西東京の地方新聞社を舞台に新入社員・飯盛光(いさかりひかる)が体当たりで仕事に挑む、新聞記者のお仕事を描いたマンガです。 全国ニュースになるような大事件を扱うわけではなく、地元で起きた事柄を地道に取材して記事にするのですが、取材を重ねる中で次第に地方の新聞が担っている役割を意識するようになります。 地域密着というのはこれからの社会において重要なテーマだと思いますので、そこに対しても真面目に取り組まれている漫画なのです。 「西東京」が舞台というのも良かったですね。西東京のおだやかな雰囲気がとても良く出ていました。まるっきり田舎というわけでもなく、ひたすら発展し続ける都心に近いようで遠いので「東京」と一括では語れない問題があると感じます。 主人公が何かと世話になる警察のお兄さんや、渋い上司のオジさんなど、脇を固める人物たちも記憶に残る人ばかりで、ふともう一度読みたくなる魅力がありと思います。 単行本はいまのところ出てませんが、WebサイトのコミックDAYSで読めます。 https://comic-days.com/episode/10834108156689989899