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新ギャンブル「ワン・ポーカー」で和也と雌雄を決することになったカイジ。「一張り２億＝１ライフ」という“異常”な賭け金による常軌を逸したギャンブルが幕を開けた。１回戦、２回戦とDOWNカードを引き続けるも奇跡の２連勝を遂げたカイジ。３連勝、なるか？掛け値なしの真剣勝負にして究極の心理戦「ワン・ポーカー」、カイジの“読み”が冴える!!

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突如、和也が牙を剥く!!今まで破竹の５連勝で順風満帆だったカイジに、和也が虚を突く反撃を開始!!和也の仕掛ける心理戦に、カイジの煩悶が始まる…!!虚か実か？ブラフか真実か？ワン・ポーカーは。この永遠に解けぬ問いに答え続けるゲーム！歯車が狂い始め、あらゆる読みが裏目に出てしまうカイジを待ち受けているのは、泥沼のDOWN地獄…。果たして、カイジは泥沼から這い出ることができるのか？

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極悪社長との変則二人麻雀「17歩」勝負を制し、４億８千万もの大金を獲得したカイジ！　その勝負の余韻も冷めやらぬ中、帝愛グループの会長である兵藤和尊の息子・和也から、勝負を持ちかけられた！　激戦必至の黄金カード!!　いくぜ、今宵、もう一勝負!!!　ダブル・ダウンカードの連鎖から抜けきれないカイジは３連敗を喫し、追い詰められていく。しかし、第11・12回戦で強力なカードを得て、カイジは大勝負に打って出るのだが…。まさか?　まさか?　まさか?　の圧倒的展開!!

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カイジは持っていたライフを使い果たしたものの、和也の提案により、まさかの延長戦に突入！　賭けるライフは、自らの“命”＝赤ライフ。負ければ垂直落下、文字通り、生死を賭けた闘いへ――!!

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自らの“命”＝赤ライフを賭けた延長戦でも和也に敗れたカイジは、マザー・ソフィーのプログラムどおり、“脳天垂直落下”直前の状態にされる。だが、一縷の望みをかけて、わずかな成功確率しかない救出網の目押しに挑むカイジ。カイジは、生還できるのか――!!

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チャンとマリオの“命”＝赤ライフを賭けて、再延長戦に臨んだカイジが決死のレイズ！　文字通りの決死の勝負に、和也が下した決断とは!?　究極の心理戦で明らかになる、カイジの博奕の神髄!!

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チャンとマリオの“命”＝赤ライフを賭けた勝負で、まさかの２でレイズし、和也をドロップさせたカイジ。残る赤ライフはカイジ自身の“命”のみ。２度の引き分けを挟み、迎えた17回戦。赤ライフ勝負からの“卒業”なるか!?

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14回戦から引き分けをはさみ、４連勝中と波に乗るカイジ。一方和也は、カイジの一手により生まれた“幻想のＫ”を払拭することができず、敗北の連鎖から抜け出せない…。これ以上カイジに反撃を許すわけにいかない和也は、虎の子のＱでついに勝負に出る!!

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第20回戦、ライフ総動員の６ライフ勝負を宣言したカイジに対し、手を決められない和也。ただの身投げレイズなのか？　はたまたブラフなのか…？　「積めば勝つ」という自信はあるものの、レイズができない。しかし、張らねば２ライフを失ってしまう。果たして和也の決断は…!?

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22回戦、７連続でUPカードを引き絶好調のカイジは、その勢いのままＪで勝負を仕掛ける。しかし和也がカード提出前に見せた自嘲に対し、カイジは強い違和感を覚えていた。あの自嘲はなぜ生まれたのか？　３回連続でトラウマのQを引いてしまった、そんな自分自身への皮肉に対して…？　だとしたらJでは勝てないのでは…？　止まらぬ推察は疑心暗鬼を生み次第に負のスパイラルへ。連勝中のはずのカイジの心を曇らせてゆく…。

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今この「事態」はとてつもないチャンス！　このワン・ポーカー自体を決着へと導く…　神の時！　魂の心の奥底で揺らめく針！　どっちだ？　どっちを指している？　オレの直観…！

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一張り２億円の、悪魔のギャンブル、ワン・ポーカー。23回戦での和也のA出しに何かを感じるカイジ。カイジは、テーブルにある小さな穴に気が付く。その穴は、禁断の隠しボックスを開ける、ボタンだった。見事ボックスを開けることに成功したカイジ。勝負は別次元の戦いに突入した。

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一体２億円のライフ人形を賭ける、ワン・ポーカー。24回戦に突入した勝負は、カイジの隠しボックス容認により、ルール無用のギャンブルへと突入した。両者、あとには引けない勝負。和也はカイジに、５ライフ（10億円）勝負を要求した。しかし、和也の目的は、その先にある別のものだった。

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運命の24回戦。チャン、マリオを含めた、カイジの３人の赤ライフ張り。和也、自身の赤ライフを賭けることができるのか。

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