あらすじ【コミック18~19巻分収録】リョウのいるところへ――。天才ダンサーだった高原トーマは、リョウの事を知る程に、自分の衝動を抑えられなくなっていた。「どうすればナルシマリョウの場所にたどり着けるのか?」リョウが身を置く格闘技の世界に飛び込んだトーマは、様々な強者達と出会い、赤子が言葉を覚えるようにその技を吸収していく。計測不能な潜在能力を持つトーマは、リョウのいる闇へ、一歩ずつ足を踏み入れていく……。
両親を殺して、少年院に入った主人公の物語。 少年院内での酷い暴力・いじめのシーンは結構読むのきついです・・・ それに耐えれても、身勝手な暴力シーンや女性への暴力シーンも読むのきついです。 明らかに逆境を生き抜いている主人公が生きるために空手を学ぶシーンは共感する事ができ応援できました。 重いシーンも多く読むのがきついですが、考えさせられる内容なのでとても面白いと思います。 途中から中国行ったり戦いの漫画になるので、そこまでですかね。