あらすじ他者の顔を奪う口紅。その力と、美しき妹・野菊(のぎく)の協力により、かつて母も挑戦した『マクベス』の舞台に立つ累(かさね)。役に没頭するに従い、己の犯してきた罪を直視することになる累は、野菊の言葉を支えに立ち直る。だがそれは、累に恨みを持つ野菊が、累が最高潮に至るその時に復讐の鉄槌を下すための布石だった。果たして祝福の光はどちらの頭上に輝くのか――。
作品情報著者松浦だるまarrow_forward_ios巻数全14巻arrow_forward_iosカテゴリ青年マンガarrow_forward_ios出版社講談社arrow_forward_iosレーベルイブニングarrow_forward_ios掲載誌イブニングarrow_forward_ios年代2000年代arrow_forward_ios刊行期間2014/01/31~2018/09/07ジャンル怪奇・ミステリータグ演劇
太陽と月の鋼松浦だるま8巻まで刊行2件のクチコミ『累』の松浦だるまが描く新たなる世界! 時は天保。うだつの上がらぬ下級武士、竜土鋼之助。亡き父母の願いは、ただ立派な“武士”として生きること―― しかし鋼之助には、それができぬ“ある理由”が……試し読み
いまかこ松浦だるま全1巻完結4件のクチコミ「累」松浦だるま最新作! “場所の幽霊”と呼ばれるもう無い風景がみえる男・鶴見也徒。死んだ人の“音の幽霊”がきこえる少女・早淵今。不思議な霊感のようなものを持つ二人の出会いのはてに待つものは救いか、それとも。試し読み