あらすじ三爺たちの要望により、新年会を行うことになった拝み屋横丁。酒に酔った徳光が、文世に家賃一年分の免除をかけて戦いを申し込んだ! 福笑いに凧揚げ、羽つき。文世と徳光の勝負の行方は――!? 大人気! 横丁騒動記第25巻!!
幽霊やお祓いがテーマなのに、ドタバタコメディ。 登場するのは、おじさん、おじいさん、おばさんと呼ぶのは失礼そうな年代、学生の男女、幽霊。 キャラクターの年齢高め。ジジイ、多め。むしろ、おじいさん成分高し。 掲載頻度は違えど、10年以上連載されていたそうで、一巻と最終巻で顔が違う! 最終巻は線が綺麗、でも若々しさのない一巻のころも好きだな。多くのキャラクターは若くないのだし。 元拝み屋のおじいさんズ三人組が好き勝手をやって、大家さんに怒られ、横丁界隈では、唯一幽霊が見えない学生男の言動に癒される。 この流れがおおいのだけど、毎回おもしろく読める。 先代大家さんもむちゃくちゃでたのしい。 どんどんキャラクター(生者と死者)が増えていくので、お気に入りのキャラクターも作りやすいかもしれない。