あらすじ会社勤めを辞め、あの徳光のもとで働き始めた武藤君。しかし、親には心配され、彼女にはフラれ…、自分の生活や仕事、ひいては人生そのものにも疑問を覚えていた…。そんな武藤君が拝み屋横丁の店子になることに!いったい武藤君にどんな心情の変化が…!?夏はプール!春はお花見!冬はもちろん炬燵でおせち!拝み屋横丁は第13巻もてんやわんやですよ!
幽霊やお祓いがテーマなのに、ドタバタコメディ。 登場するのは、おじさん、おじいさん、おばさんと呼ぶのは失礼そうな年代、学生の男女、幽霊。 キャラクターの年齢高め。ジジイ、多め。むしろ、おじいさん成分高し。 掲載頻度は違えど、10年以上連載されていたそうで、一巻と最終巻で顔が違う! 最終巻は線が綺麗、でも若々しさのない一巻のころも好きだな。多くのキャラクターは若くないのだし。 元拝み屋のおじいさんズ三人組が好き勝手をやって、大家さんに怒られ、横丁界隈では、唯一幽霊が見えない学生男の言動に癒される。 この流れがおおいのだけど、毎回おもしろく読める。 先代大家さんもむちゃくちゃでたのしい。 どんどんキャラクター(生者と死者)が増えていくので、お気に入りのキャラクターも作りやすいかもしれない。